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2020年ドラフト注目、鈴木駿輔(青山学院大)

2017年05月05日

週刊現代 5月6日・13日号より

鈴木 駿輔 (青山学院大・外野手兼投手)
182cm・右投右打・動画

今年のセンバツ大会で優勝した大阪桐蔭高校2年・根尾昂が、投手と野手の両方で活躍した約7ヶ月前、昨夏の選手権大会にも二刀流で甲子園を沸かせた逸材がいた。春4回、夏13回もの出場を誇る福島で一番の強豪・聖光学院のエース兼4番だった鈴木駿輔(動画)

彼ほど幼少期から徹底的なアスリート教育を受け、プロ野球選手に指導を受けてきた例は極めて珍しい。

2年の春までは外野手だった鈴木が投手として注目されたのは、3年となった昨年3月の早稲田実業との練習試合だった。早実のスター・清宮幸太郎を目当てにマスコミが詰めかけた中、6番・投手で出場した鈴木はその清宮を2打数無安打に抑える。さらに打撃でも清宮より一足先に、初回にバックスクリーン右へ特大の一発をたたき込んだ。

右投げ、右打ちで182cm、75kg。しなやかな身体を大きく使って繰り出す直球は最速143km。打者としては反対方向へ打った打球をスタンドに運んでいる。細身ながらも並外れた体幹と足腰の強さ、そして潜在能力の大きさを感じさせた。

マスコミやプロのスカウトが注目し始めていた夏、鈴木は甲子園に出場し、3回戦に4番・投手として登板する。愛知の名門・東邦に、133球を投げて7安打、2失点で完投勝利、バットでも2安打して8強進出に貢献した。このときから、一躍ドラフトの有力候補と目される存在になった。鈴木がこう振り返る。

「甲子園で9イニングを完投できた、勝ったっていうのは、高校生活の中で一番でかかったです。全国版の新聞で見出しにされたことなんて、人生で一度もなかったんで」

将来の希望を聞くと、「プロに行きたいです」と即答した。が、進路が注目されていた中、鈴木はあえて青山学院大学への進学を決断している。「もしかしたらすぐプロに採ってもらえるかもと思ったんですが、今の身体じゃあ通用しないでしょうから。その前に、大学で4年間やったほうが、もっとレベルアップできると考えました」

青学は現在、東都大学野球リーグの2部に降格している。もっとファンやマスコミに注目される1部リーグの大学に進むつもりはなかったのか。鈴木本人に代わって、父の秀(49歳)が答えた。

(長いので以下略。続きは本屋さんで)




鈴木君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 07:04│ 大学 
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