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プロ注目・植田健人、興国を42年ぶり甲子園に導く

2017年05月16日

スポーツ報知websiteより (source)

植田 健人 (興国高・投手)
180cm・右投左打・動画

1968年、第50回記念大会の夏の甲子園を制した興国(大阪)に、古豪復活の気配が漂っている。エースで中心打者の植田健人投手(3年)はプロも注目する逸材だ。投げて、打って、そして“走る”ことにも意識が高い。かつての大阪「私学7強」の一角が、大黒柱の植田を擁して、75年夏以来、42年ぶりの夢の舞台を目指す。

先輩たちの偉業は、知っている。「でも、僕たちが新しい歴史をつくりたいんです」。植田は投げては140キロを超える速球、5種類の多彩な変化球。打っては主軸で高校通算11発。そして、「次の打者が打ちやすいように動いて、貢献したい」と走塁への意識も高い。その能力、野球に対する姿勢が、プロから熱視線を浴びる。

一昨年秋に就任した田中英樹監督は村野工(兵庫)で監督、部長を務め、快速左腕・安達智次郎さん(1992阪神1位)を擁した1991年夏、92年春の甲子園に導いた。法大助監督なども務めた指揮官が「まずこの子を中心にチームをつくろう」と植田に英才教育を施してきた。

昨年12月、履正社のドラフト1位候補、安田尚憲三塁手らとともに、大阪府選抜に選ばれた。打者として評価され、台湾遠征では5番で8打数4安打、4打点の活躍を見せた。冬は、練習中でも食べることを意識。身長は2センチ伸び、体重は5キロ増えた。

春の府大会初戦(浪速戦、6―5)は、9回の土壇場で同点アーチを放つなど、打球に力強さが増した。一方「同じ感じで投げて(打たれていた球が)ファウルになる」と球威アップも実感。春は5回戦で上宮太子に敗れた(1―3)ものの、7回途中に登板して無失点。5月の履正社との練習試合(2―7)では、安田から三振を奪うなど、中軸を完全に抑えた。

最後の夏は、マウンドでの活躍が第一。新たにタテの変化球習得を考える。「打線がリズムに乗るために、27球で終わらせるくらいのピッチングをしたい」。センバツ優勝の大阪桐蔭、同準優勝の履正社などのV候補を、古豪・興国が脅かす。



植田君のピッチング動画をお持ちの方、ユーチューブへアップお願いします。

draftkaigi at 07:05│ 高校 
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