阪神、ドラフト地元枠の候補に篠原翔太(報徳学園)
2017年05月16日
5/16、デイリースポーツ4面より
阪神が今秋ドラフトへ向け、センバツで4強入りした報徳学園・篠原翔太捕手(動画)をリストアップしていることが15日、分かった。ここ数年、お膝元でもある兵庫県出身の選手を地元枠として獲得しており、その有力候補の1人として注目している。
球団幹部は「地元というのは選手を獲得する上で一つの要素になる。同じ力量で兵庫と他地区というのであれば、地元を優先するという考えになる」と語った。
一昨年のドラフトでは養父市出身の坂本をドラフト2位で指名。昨年は3位で須磨翔風の才木を指名した。もちろん素質を最重視しての獲得だが、地域性という要素も少なからず含まれている。
篠原は強肩強打の捕手で、4番を務めた今春センバツでは16打数8安打をマーク。得点圏での勝負強さも光った。本人は夏の大会終了後にもプロ志望届を提出するか否かの決断をする考え。梅野、坂本らに次ぐ世代の捕手を育成するため、今後もマークを続けていく。
篠原君のスカウト評はこちら
下は高校生・野手の主なドラフト候補です。
篠原 翔太 (報徳学園高・捕手) 177cm・右投右打・動画 |
阪神が今秋ドラフトへ向け、センバツで4強入りした報徳学園・篠原翔太捕手(動画)をリストアップしていることが15日、分かった。ここ数年、お膝元でもある兵庫県出身の選手を地元枠として獲得しており、その有力候補の1人として注目している。
球団幹部は「地元というのは選手を獲得する上で一つの要素になる。同じ力量で兵庫と他地区というのであれば、地元を優先するという考えになる」と語った。
一昨年のドラフトでは養父市出身の坂本をドラフト2位で指名。昨年は3位で須磨翔風の才木を指名した。もちろん素質を最重視しての獲得だが、地域性という要素も少なからず含まれている。
篠原は強肩強打の捕手で、4番を務めた今春センバツでは16打数8安打をマーク。得点圏での勝負強さも光った。本人は夏の大会終了後にもプロ志望届を提出するか否かの決断をする考え。梅野、坂本らに次ぐ世代の捕手を育成するため、今後もマークを続けていく。
篠原君のスカウト評はこちら
下は高校生・野手の主なドラフト候補です。
2017高校生のドラフト候補 <捕手> | |
篠原翔太(報徳学園) | スカウト評 |
古賀悠斗(福岡大大濠) | スカウト評 |
村上宗隆(九州学院) | スカウト評 |
2017高校生のドラフト候補 <内野手> | |
峯村貴希(木更津総合) | スカウト評 |
清宮幸太郎(早稲田実) | スカウト評 |
綱島龍生(糸魚川白嶺) | スカウト評 |
安田尚憲(履正社) | スカウト評 |
太田英毅(智弁学園) | スカウト評 |
嶋谷将平(宇部鴻城) | スカウト評 |
2017高校生のドラフト候補 <外野手> | |
西川愛也(花咲徳栄) | スカウト評 |
増田珠(横浜) | スカウト評 |
岡田悠希(龍谷大平安) | スカウト評 |
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│阪神