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清宮幸太郎(早実)、高卒で即メジャー挑戦のウワサ

2017年08月01日

8/1、日刊ゲンダイ終面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

「これで進路はいよいよ混沌としてきましたね」。こう言うのは、早実の清宮幸太郎(動画)を担当するプロ球団のスカウトだ。30日、西東京大会決勝で早実が東海大菅生に敗退。高校生活最後の夏に甲子園への切符を逃したことは、清宮の今後の進路に大きく影響すると言うのだ。

「清宮が今夏の甲子園で大暴れすれば、おのずと『日本のプロ野球に進むのが当然』という機運が生まれる。世論の後押しが強くなり、プロ入りは既定路線になっていく。即プロに行かざるを得ない空気になります。大学進学やメジャーリーグに行くという話は自然と吹き飛ばされてしまうでしょう。けれども、それができなかったのだから、話は変わってきますよ」

たとえば、清原和博、松井秀喜、松坂大輔、田中将大、ダルビッシュ有らがプロ入り前からスターとして注目を浴び、当たり前のようにプロ入りしたのは、最後の夏に甲子園で活躍したことが大きかった。清宮はしかし、そうではない。

試合後の本人は報道陣に囲まれると、目を真っ赤に腫らし、涙まで流してこう言った。「高校野球は終わってしまったけど、まだ“次”があるので。準優勝で終わったのは、神様に『次があるんだぞ』と言われているんだと思います」

進路について自ら言及し、その「次」について聞かれると「この先どうしようかということは全然考えてない。どこに行くにしろ、さらにレベルを高めたい。高校よりもっと長い間、野球をやることになると思うので、ここがマックスじゃない。まだまだ人生は長いので、(野球人生の)最後に『良かったな』と言えるような今日の負けにしたい」と語った。

もっとも、この日、明言しなかった進路について、こんな「ウルトラC」が浮上しているという。 「早実を卒業後、すぐにメジャーに挑戦するプランです」とは、さる事情通。

「清宮がメジャーに行くためにはルール上、プロ志望届を出さないといけませんが、仮に日本のプロ球団が指名しても、交渉権の期限が切れる来年3月31日を過ぎれば米球界への道が開ける。95年9月以降に生まれた清宮は、来年5月までにMLBに出生証明書やパスポートの写しなどを提出する義務がある。この事前登録制度を利用すれば、メジャーと自由に交渉できます。つまり、来年6月のドラフトでメジャー入りする若手と同じ土俵に立てるのです。清宮の進路に影響力を持っている父の克幸氏は清宮を幼少期の頃から世界でも通用する人間になってほしいと考え、育ててきた。近い将来の渡米を見据えてか、マネジメント会社の関係者と今後について話をしているとの声も聞こえてきます」

代理人事務所の関係者はこう言う。

「メジャーの複数球団が近い将来の清宮獲得に向けた準備を進めているようです。メジャーで成功するためには若いうちに挑戦するに越したことはない。野球に加え、異国の環境に適応することが大事であり、通訳を介さずともコミュニケーションを図れるくらいまで語学を学べたらなおよい。清宮は小学校の頃から英語を学ぶなど、英語に慣れ親しんできた。心配はないでしょう」

一方で、早実の生徒にとって既定路線である早大進学については、こんな話がある。

「早大は今春、3季連続で優勝を逃した。来年に向けて今夏の甲子園に出場する強豪校の投手、捕手のバッテリーコンビの入学がすでに内定しているとの話もある。スポーツ推薦枠が最大4人しかない早大としては異例のこと。清宮が入学しても、弱くて勝てないチームなら4年間はむしろ無駄になりかねません。清宮にとってモチベーションを維持できるよう、刺激がある環境をつくろうと、いわゆる『清宮シフト』を敷いているともっぱらです。それに、20年東京五輪にアマから出てほしいと願うアマチュア野球関係者は多く、それも早大進学の後押しになるとみられています」(マスコミ関係者)

話題性十分の清宮だから、むろんプロもまだまだ諦めてはいない。甲子園に届かなかったことで今後、清宮の進路を巡る綱引きはますます激しさを増しそうだ。



清宮君のバッティング動画はこちら

清宮君のスカウト評はこちら




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