ドラフト会議
情報局
2017ドラフト
高校生の候補
2017ドラフト
大学生の候補
2017ドラフト
社会人の候補
スカウト
評価
2017ドラフト
全指名選手
12球団の
情報まとめ
ホームに
もどる

神野太樹(天理)、ヤクルト・バレンティンも高評価

2017年08月14日

8/14、日刊スポーツ7面より

神野 太樹 (天理高・外野手)
172cm・右投右打・動画

したたかに狙っていた。「天理のバレンティン」こと4番・神野(動画)が、史上初となる大会初打席からの2打席連続本塁打を放った。普段はライナー性の打球でチャンスメークを心掛けるが、このときは違った。「みんなにホームランを狙えと言われていた。打った瞬間、入ったと思った」。2回だ。本家ばりに力強く振り切りバックスクリーン右へのソロで先制に成功した。

さらに4回。2発目はなんと予告ホームランだった。1発目を放ちベンチに戻ったとき、大相撲の元横綱、輪島大士氏の長男で親友の輪島大地投手に言った。「欲を出さないで、場外ホームラン狙ってくるわ!」。その言葉通り高校通算14本目を左翼席にたたき込んだ。

愛称の「天理のバレンティン」は、同学年で練習補助員を務める高橋良が「体もデカイし、色は黒くて打ち方も似てた。(顔に)ほくろもあったから」と名付けたもの。本人は奈良大会中に「名前先行」をいやがっていたが、もう「名前負け」とは言わせない。

神野は「うぬぼれず、コンパクトにやっていきたい。ホームランのことは忘れて切り替えて」と次戦を見据えた。それは勝負の怖さを知っているからだ。1年生で出場した夏の甲子園。「飛び込めば捕れそうだったライナーに引いてしまった」。右翼守備で消極的になり、敗れた先輩たちの涙を見た。

この日宿舎を出る前、その失敗を記した野球ノートを読み込んだ。「自分のせいで負けた」。最終学年こそは自分の力でチームを勝たせたかった。

近鉄、阪神でプレーした元プロ野球選手で、甲子園初采配だった中村良二監督は、勝利に目を赤くした。「神野は本当に勝負強い。選手全員が、出来過ぎなくらい、力を出してくれた。100点満点」。4番・神野の頼もしい働きが、監督を男にした。


▼ヤクルト・バレンティン選手
「ニックネームがバレンティンなの!?。本当に!?。いいバッターね。パワーもある。リスペクト。でも、顔はバレンティン(本人)の方がかっこいいね」


(8月13日 甲子園大会2回戦 天理6―0大垣日大)



神野君のバッティング動画はこちら


draftkaigi at 08:22│ ヤクルト 
ドラフトニュース検索