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夏の甲子園ドラフト候補総括(夕刊フジ)

2017年08月19日

8/19、夕刊フジ42面より
「今年は不作?。いや、凶作だよ。1位の12人がそろわない」。口をそろえて嘆くスカウト陣にとって、救世主となるか。広陵の主砲、中村奨成捕手(動画)は17日の秀岳館戦で、2試合連続の今大会3号3ランを放つなど4打数3安打3打点。優勝候補を向こうにに回しての大暴れに、もともと高かった評価が天井知らずの上昇ぶりだ。

「打った瞬間、行ったと思った。自信を持って打席に入れている」。うなずく表情にも自信が満ちあふれている。最速148キロを誇る秀岳館のドラフト候補左腕、田浦の内角速球をとらえた左翼中段への1発。1回戦の中京大中京戦での右翼への2本塁打に続いて、強烈なインパクトを残した。

進路は「プロ一本」を明言。横浜DeNAの吉田編成部長は「今大会で一番評価が上がった選手。上位候補どころか1位で行かないと獲れない」。楽天の早川副会長補佐も「肩は強いし、足も速い。バットの使い方がうまいから逆方向にも飛ぶ。間違いなく1位指名の12人に入るでしょう」と断言する。

今秋のドラフトは、超目玉候補の早実・清宮幸太郎が大学進学か、プロ入りを選択するかで、各球団の戦略が一変する。今大会に出場した中で最も評価の高かった木更津総合・山下輝投手(動画)秀岳館・川端健斗投手(動画)の両左腕は、山下が法大、川端が立大への進学が濃厚とみられ、プロの手が届かない。

横浜・増田珠(動画)花咲徳栄・西川愛也(動画)の両外野手はプロ入りを希望しているが、パ・リーグ球団の幹部スカウトは「高校生の外野手で1位となると相当難しい。基本的にはバッテリーと二遊間の選手が高く評価される傾向にある」。1位指名には及ばないというわけだ。

甲子園に1位候補不在という危機の中で、燦然と輝きを放つ中村。次戦は19日の3回戦・聖光学院戦。「強い相手ですが、いつものように自分たちの野球をすれば勝てる」と強気のスラッガーは今大会の台風の目になりつつある。


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draftkaigi at 07:07│ 高校 
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