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2017ドラフト展望(夕刊フジの見解)

2017年08月25日

8/25、夕刊フジ31面より
夏の甲子園で、チームは準優勝に終わったものの、大会新記録の6本塁打を放った広陵・中村奨成(動画)。10月26日のドラフト会議では、早実・清宮幸太郎(動画)の牙城を揺るがし、何球団から1位指名されるのか、興味津々だ。

6月中旬、「清宮がプロ入りを宣言すれば、11球団はドラフト1位に指名するだろう」とぶち上げたのは、早実の大先輩、ソフトバンク・王貞治球団会長だった。「この1年間で打撃が開花した。プロでも通用する。あの観客動員力も魅力だから、どこの球団もほしいだろう」。こう語り、人気に実力が追いついたと太鼓判。ドラフト史上最多の8球団1位指名をクリアすると言い切ったのだ。

ところが、甲子園のニュースター・中村の出現で状況は一変。捕手難のプロ野球界だけに、どこの球団も「打てる捕手」はノドから手が出るほどほしい。長年高校野球ウオッチャーで知られるプロ野球関係者が、ドラフト会議の動向をズバリ予想した。

「清宮5球団、中村4球団といったところかな。土壇場で一本釣りに回る球団も出てくるだろうし」。ほぼ互角の1位入札になるとみるのだ。さらに「今年は、去年の創価大・田中(ソフトバンク)、桜美林大・佐々木(ロッテ)のような大学生の好投手がいない。だから、1位入札は全球団高校生になる可能性もある」と続けた。

早実・清宮、広陵・中村に続く高校生ドラフト1位候補として「履正社・安田(動画)、横浜・増田(動画)、投手では青藍泰斗・石川(動画)と具体名を上げる。もっとも、進路を一切口にしていない清宮が大学進学を表明すれば、様相は一変。中村の株がさらに高騰し、何球団が1位指名するかが最大の見どころになる。



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