清宮幸太郎(早実)108号、ソフトB・中日・楽天の声
2017年08月26日
8/26、デイリースポーツ終面より
野球のU―18W杯に出場する高校日本代表が25日、千葉県内のグラウンドで千葉工大と練習試合を行い、主将の早実・清宮幸太郎内野手(動画)が高校通算最多とされる単独トップの108号本塁打を放った。4番・一塁で先発し、五回の第3打席で木製バット初アーチとなる右越え2ラン。山本大貴(兵庫・神港学園)が2012年にマークした107本を更新した。
▼ソフトバンク・小川編成育成部長兼スカウト室長
「木のバットへの対応が見事だった。ハンドリングがやわらかい。和製大砲としては、清原、松井、中田と比べても遜色ない」
▼中日・中田スカウト部長
「遠くに飛ばすという長距離打者の資質がある。ホームランだけでなく打率も高いのは清宮、ホームランバッターとしてなら安田、スピードも含めた総合力なら中村」
▼楽天・仁村スカウト副部長
「普通は木製バットに慣れるのに時間がかかるのだけどね。自分のことを分かっているから対応が早い」
(8月25日 練習試合 高校日本代表17―4千葉工大)
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清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手) 184cm・右投左打・動画 |
野球のU―18W杯に出場する高校日本代表が25日、千葉県内のグラウンドで千葉工大と練習試合を行い、主将の早実・清宮幸太郎内野手(動画)が高校通算最多とされる単独トップの108号本塁打を放った。4番・一塁で先発し、五回の第3打席で木製バット初アーチとなる右越え2ラン。山本大貴(兵庫・神港学園)が2012年にマークした107本を更新した。
▼ソフトバンク・小川編成育成部長兼スカウト室長
「木のバットへの対応が見事だった。ハンドリングがやわらかい。和製大砲としては、清原、松井、中田と比べても遜色ない」
▼中日・中田スカウト部長
「遠くに飛ばすという長距離打者の資質がある。ホームランだけでなく打率も高いのは清宮、ホームランバッターとしてなら安田、スピードも含めた総合力なら中村」
▼楽天・仁村スカウト副部長
「普通は木製バットに慣れるのに時間がかかるのだけどね。自分のことを分かっているから対応が早い」
(8月25日 練習試合 高校日本代表17―4千葉工大)
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