ソフトB、清宮（早実）獲りへ本気モードの5人態勢
2017年08月26日
8/26、西日本スポーツ5面より| 清宮 幸太郎 （早稲田実・一塁手） 184cm・右投左打・動画 |
タカが清宮シフトを形成。福岡ソフトバンクは、早実・清宮（動画）の高校通算108号を小川編成・育成部長兼スカウト室長らスカウト5人で見届けた。9月のU―18W杯でも小川室長ら3人が開催地のカナダまで行き、密着マークする。
推定飛距離130メートルのメモリアル場外弾を目の当たりにした小川室長は「ハンドリングが柔らかく、安打になるポイントが多い。スイングが速く、飛距離も出る。木製バットへの対応も見事」と絶賛。「和製大砲というのはそういない。清原和博、松井秀喜、中田翔と比べても遜色ない」と、歴代の超高校級スラッガーと並べて高く評価した。
清宮は卒業後の進路を明かしていない。「プロ志望届を出せば（1位指名で）何球団競合するか」と小川室長。大注目の大砲を、ホークスは太平洋を越えて徹底して追い掛ける。
（8月25日 練習試合 高校日本代表17―4千葉工大）
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│ソフトバンク
