ドラフト1位で入団した高校生野手はプロで成功するのか
2017年08月30日
2017ドラフトは清宮（早実）、安田（履正社）、中村（広陵）など高校生野手に注目が集まっています。はたしてプロでどのくらい活躍できるのか気になるところです。下は最近のドラフトで1位指名され入団した高校生野手のプロ通算成績です。
▼2011ドラフト
中日1位 高橋周平（東海大甲府高） 312試合 867打数201安打 22本塁打 打率.232
ヤクルト1位 川上竜平（光星学院高） 現役引退
▼2012ドラフト
広島1位 高橋大樹（龍谷大平安高） 2試合 6打数0安打 0本塁打 打率.000
▼2013ドラフト
西武1位 森友哉（大阪桐蔭高） 298試合 938打数274安打 34本塁打 打率.292
日ハム1位 渡辺諒（東海大甲府高） 18試合 23打数4安打 1本塁打 打率.174
▼2014ドラフト
巨人1位 岡本和真（智弁学園高） 32試合 60打数12安打 1本塁打 打率.200
▼2015ドラフト
ロッテ1位 平沢大河（仙台育英高） 63試合 141打数25安打 0本塁打 打率.177
楽天1位 オコエ瑠偉（関東第一高） 70試合 177打数40安打 3本塁打 打率.226
▼2016ドラフト
高校生野手の1位指名なし合格点を与えられるのは森友哉（西武1位）だけですね。昨年戦力外通告を受けた川上竜平（ヤクルト1位）のように、高卒でも結果を出さなかったら4～5年でクビになります。高橋周平（中日1位）、高橋大樹（広島1位）もそろそろやばいかも・・・
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