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清宮(早実)・中村(広陵)以外の高校生ドラフト候補

2017年09月02日

夕刊フジwebsiteより (source)
今夏の甲子園では、史上最多68本のアーチが乱れ飛び、今秋のドラフト会議はスラッガー候補が大豊作だ。中でも注目が集まるのが、通算HR記録を伸ばし続ける早稲田実業の清宮幸太郎(動画)と、甲子園で6本のホームランを放った広陵の中村奨成(動画)だが、他にも注目打者はズラリ。

清宮・中村と並んで評価の高いのは履正社の左のスラッガー・安田尚憲(動画)だ。「U-18代表合宿の練習で、大学生投手相手に木製バットで場外ホームランを放ち、スカウトを驚かせた。彼の兄はPL学園から実業団に進んだ選手で、母親もやり投げの国体選手。スカウトは母親を見るという格言もあり、アスリートとしての潜在能力は高校球児ナンバーワンとの評価もある」(スポーツ紙記者)

中村の広陵を破り花咲徳栄を全国制覇に導いた三番・西川愛也(動画)は、決勝でもタイムリーを2本放つなど、甲子園で評価を上げた。「パワーというよりセンスで打つタイプ。まさに左打者版の内川聖一(ソフトバンク)のようで、広角に打ち分け打率を稼げるはず。甲子園では実力だけでなく甘いマスクも注目を集め、黄色い声援を浴びていた。スター候補としてファン獲得・集客につながると見る球団もある」(同前)

さらに、パンチ力のある明徳義塾の西浦颯大(動画)は強肩俊足で三拍子揃った外野手。秀岳館の4番・廣部就平や、横浜の増田珠(動画)も、いずれ劣らぬ巧打が光る。連覇の夢破れた作新学院の鈴木萌斗(動画)も俊足の外野手で指名候補と目されている。

福岡大会決勝で敗退した福岡大大濠の古賀悠斗(動画)や熊本大会決勝で敗れた九州学院の村上宗隆(動画)も、中村と並ぶ高校トップ捕手として知られる。

今大会は打者が目立つが、「各球団で慢性的に不足しているのは先発投手。各球団、口には出さないがそれぞれ狙いをつけている」(在阪球団スカウト)という。

甲子園を沸かせた大阪桐蔭の徳山壮磨(動画)秀岳館の川端健斗(動画)「今のところ進学希望」(前出・スポーツ紙記者)だが、不出場組でも関東ナンバーワン投手の呼び声高い青藍泰斗高の石川翔(動画)、清宮の天敵・日大三の櫻井周斗(動画)、“桑田二世”の異名を持つ星槎国際湘南・本田仁海(動画)らが注目株だ。

「プロ球団のスカウトはドラフト候補の選手を特A、A、B、Cとランク付けしてリストアップしており、プロを志望する選手は、ドラフト会議の行なわれる10月26日の前日までにプロ志望届を提出する。清宮がもし大学進学の進路を選ぶとすると、一気に中村への指名が集中することになると思います」(同前)。まずは9月のU-18W杯での戦いぶりに注目だ。



2017高校生のドラフト候補一覧はこちら



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