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昨年指名漏れの山崎悠生(BC信濃)、ドラフト指名を待つ

2017年09月19日

9/19、サンケイスポーツ終面より

山崎 悠生 (信濃グランセローズ・投手)
173cm・左投左打・動画

野球の独立リーグ、ルートイン・ベースボール・チャレンジ・リーグ(BCL)はレギュラーシーズン全日程が終了し、個人成績が確定した。最多セーブをマークしたのは信濃グランセローズ・山崎悠生投手(動画)。チーム初の優勝(後期)の立役者となった左腕ストッパーは、昨季も群馬で初の日本一に貢献した優勝請負人。2年続けて安定した成績を残し、10月26日に行われる日本野球機構(NPB)のドラフト会議での指名を待つ。

球団創設11年目。後期、西地区で悲願の初優勝を成し遂げた信濃にあって、最終回のマウンドには常に山崎の姿があった。元オリックスの本西厚博監督は「アイツが打たれたら仕方がない」と全幅の信頼を置き、抑えとして1年通して起用を続けた。

左腕から投げ込む最速146キロの直球に、スライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して打者を封じる。37試合に登板して、BCリーグタイ記録となる21セーブをマーク。初のセーブ王に輝いた。「セーブの数は先発が頑張り、中継ぎが踏ん張り、野手が打って守ってくれたからこそ。自分一人の数字ではない。チームが競って勝つことができた証としてうれしく思う」。山崎の表情は自信に満ちあふれていた。

高知県出身。小2で野球を始め、小4から父・正宏さんが監督を務める硬式のヤングリーグ「南国マリナーズ」に所属。通信制高校卒業後、四国アイランドリーグplus高知を経て、14年にBCL群馬へ。先発、中継ぎ、抑えと一通り経験したものの、一昨年までは「四球で自滅するタイプだった」と自ら打ち明けるほど、成績は平凡だった。

しかし昨季、体重増に成功して直球の球威が増した。130キロ台だった直球の球速は最速146キロまで伸びた。セットアッパーとして主に八回を任され、リーグ優勝、そしてチーム初の独立リーグ日本一に大きく貢献した。それでも、目標としていたNPBドラフト会議での指名はなかった。

「日本一になって群馬には恩返しできた。あと1年、という決意の中で移籍を決めた。2年続けて成績を残すことができて、初めて本物と認められる。今季は制球重視のフォームにして、抑えを任される人間として野手の守りやすさを意識してきた」

不退転の決意を胸に移籍した信濃で、その言葉通りの活躍をしてみせた。大黒柱として、チームを初の優勝に導いた。「抑えは楽しい。やはり八回と九回では違う」と目を輝かせる。2年連続で安定した成績を残し、今度こそNPB入りへアピールではできた。「1年間、全てを出すつもりでやってきた」。

10月26日のドラフト会議で、名前が呼ばれることを信じている。



山崎君のピッチング動画はこちら


draftkaigi at 10:00│ 独立リーグ 
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