ホークスジュニアはドラフト候補の宝庫
2017年09月26日
9/26、西日本スポーツ3面「タカ番24時」より
20日の日本ハム戦での一幕だ。高卒3年目の高浜（2014日ハム7位）がバンデンハークから中前打を放つと、ホークスナインがプロ初安打のボールを日本ハムベンチへ返した。こういう光景は微笑ましい。
翌21日の試合前、ホークスの永井球団統括本部長補佐のもとを高浜が訪れた。「ホークスジュニアで一緒だったんよ。記念すべき日に居合わせてうれしいね」。ホークスジュニアは、毎年12月に12球団が編成した小学生チームが競う「NPBジュニアトーナメント」に出場するチーム。永井本部長補佐は2007～09年に監督を務めていた。
佐賀市出身の高浜は08年のチームで4番を張った。当時の3番はのちに14年夏の甲子園を制した大阪桐蔭高の主力で現ロッテの香月（2014ロッテ5位）。高浜は横浜高に進み1年夏から4番を打ち注目を浴びた。
今年のホークスジュニアには選考会を経て16人が合格した。「金の卵がたくさんいる」と永井本部長補佐。将来のスター候補たちにも注目だ。
日ハム・高浜君（横浜高出身）の高校時代のスカウト評はこちらロッテ・香月君（大阪桐蔭高出身）の高校時代のスカウト評はこちら
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│ソフトバンク
