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巨人ドラフト、菊池雄星をドン引きさせた殿様面談

2017年10月01日

10/1、夕刊フジ31面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

今秋ドラフトの目玉、早実・清宮幸太郎内野手(動画)と、指名を検討している球団の面談は10月2日に開始。各球団がプレゼン資料に知恵を絞る中、巨人は丸腰で臨む。

巨人は9月29日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を開いた。就任後初のドラフトに臨む岡崎スカウト部長は「1位候補は数人。まだ決まっていない」としながらも、清宮との面談に担当スカウトらを伴って出向くことを認めた。

ただ、「(入団)交渉するわけじゃないから、立ち入ったことは聞けない。先方から聞かれたことに答える」とあくまで受け身。「こちらがアピールする段階じゃない。指名するかも分からないのに、先走ったことは言えない」と資料などの用意はしない考えだ。

清宮は22日のプロ志望表明会見で、早実の先輩であるソフトバンク・王球団会長の日本記録、868本塁打を目標に設定。「自分を厳しく指導してくれて、成長させてくれる球団に行きたい」と希望を語っている。

西武はまだ清宮1本に絞り込んではいないが、面談に際しては中村、浅村ら高卒の強打者の育成実績を強みに、渡辺SDが「もちろん資料は準備している」と明言。1番乗りで清宮の指名を明言した阪神も、面談で提示する育成プランを煮詰めている。さらに18歳の将来的なメジャー志望に応え、長らく球団方針で凍結してきたポスティングシステムによる米移籍容認を打ち出した。

これまで海外FA以外のメジャー挑戦を一切、認めてこなかった巨人はどう出るのか。岡崎部長は「(面談で)ポスティング容認について聞かれることは考えづらいので、(答えは)用意していない」と語るにとどめた。球界の盟主は新たなスターが待望されて久しいが、岡崎部長は「ここに資料があればいいんじゃない?」と自らのこめかみを指さした。

2009年に花巻東・菊池雄星投手(西武)が日米20球団と面談した際には、巨人の担当者が開口一番「ぶっちゃけ、ウチに来たいの?」と上から目線で尋ね、菊池サイドをドン引きさせた。ジャイアンツプライドをはき違えたような殿様面談が、まさか球団の伝統ではあるまいが・・・。



清宮君のスカウト評はこちら

清宮君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 11:50│ 巨人 
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