ドラフト会議
情報局
2017ドラフト
高校生の候補
2017ドラフト
大学生の候補
2017ドラフト
社会人の候補
スカウト
評価
2017ドラフト
全指名選手
12球団の
情報まとめ
ホームに
もどる

ソフトB、清宮(早実)と面談「じっくり育てたい」

2017年10月03日

10/3、西日本スポーツ1面より

清宮 幸太郎 (早稲田実・一塁手)
184cm・右投左打・動画

王者の自信で王道アピール! 福岡ソフトバンクが2日、ドラフト1位指名最有力の早実高の清宮幸太郎内野手(動画)と面談した。計10球団が「清宮詣で」をした中、ホークスは球団幹部とスカウトの計4人が訪問。12球団ナンバーワンと自負する育成環境や施設の充実ぶりをプレゼンした。

従来通り米メジャーへのポスティング移籍は認めない方針ながら、高校通算111本塁打の怪物に、本人が憧れる王貞治会長のような大打者に育ってほしいという考えを伝えた。

早実高の校門前にある王会長の記念碑を囲んだ笑顔が、好感触を物語っていた。三笠球団統括本部統括本部長とスカウトら計4人は、午前10時40分に同校を訪問。面談を終えて同11時半すぎに門を出て「王会長」と記念撮影をした。同じく面談を行った他の9球団とは明らかに違う笑顔の花が、そこに咲いた。

「(思いが)十分に伝わった? そうですね。だと思います」。三笠本部長は手応えを見せた。球団は近年ドラフト当日まで1位指名を決定しないが、今年に限れば様相が違う。9月23日には王会長がプロ志望を表明した母校の後輩に「欲しいよね」と熱烈ラブコール。この日も三笠本部長が「ぜひホークスに来てほしい、というお話をさせていただいた」と認めるなど、もはや1位指名を明言したも同然といえる状況だ。

とはいえ、球団としての軸は決してぶれない。清宮はプロ志望表明会見で、将来の米メジャー挑戦の夢を公言。まだ本人が希望もしていない段階からポスティング制度を使っての移籍容認を打ち出し、18歳の顔色をうかがう球団も少なくない。今回の面談では話題に上がらなかったというが、三笠本部長は「従来通りです」と容認しないことを明言。

今春のWBCで千賀が一躍脚光を浴びた際に後藤球団社長が「仮にそういう話が出ても、うちは認めません」と明かしたように、今後も例外なく海外FA権取得後のメジャー挑戦しか認めない方針だ。

その分、真っすぐに「環境」の充実ぶりを強調した。小川編成育成部長は「スカウト本」と呼ばれるA4判で20ページほどの冊子や、約60億円を投じて昨年から使用を始めた筑後の施設のパンフレットで育成環境を説明。さらに同部長が「表には出せない」と話す3軍制などの細かい育成方針が示された資料も使用した。

また筑後の室内練習場にある20台のカメラで撮影した選手のプレー動画や画像を、iPad(アイパッド)で披露。清宮は真剣なまなざしで見入ったという。

プロ志望表明会見で清宮は「王さんのような人間、野球人になりたい」と、世界記録の通算868本塁打を目標に掲げた。面談の席上、三笠本部長は「あの王会長でも初めて30発以上を打ったのが4年目だった。じっくり、いい環境の中でいい選手に、日本を代表する選手になってほしい」と伝えたという。アピールは尽くした。後は運命の日「10・26」を待つだけだ。




清宮君のスカウト評はこちら

清宮君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 11:00│ ソフトバンク 
ドラフトニュース検索