伊藤康祐(中京大中京)、中日など複数球団から問い合せ
2017年10月04日
10/4、中日スポーツ8面より
晴れやかな気持ちで迎えた。伊藤(動画)がドラフト指名の条件となるプロ志望届をこの日朝、学校を通じて提出。プロ入りを目指す考えを正式に表明した。「不安しかないけど、プロになるために野球を続けてきた。足と肩には自信がある」。真っすぐ前を見て言い切った。
今夏の甲子園の広陵戦でバックスクリーンに本塁打を放つなど高校通算21本塁打の長打力に加え、50メートルを5秒8で駆ける俊足の持ち主。甲子園後は早実・清宮、広陵・中村らとともに高校日本代表に選ばれ、U-18W杯では3試合のスタメンを含む全9試合に出場。銅メダル獲得に貢献した。「レベルは高いと思ったけど、(他のメンバーと比較して)打撃は劣っていないと思った」。
プロは野球を始めた小学1年の頃から憧れ続けた世界。東京の強豪大学や社会人からも勧誘が届き、悩んだ時期もあった。2歳上の兄で同校OBの寛士(現・法大)から「迷うことないだろう」と背中を押され、今春、高橋源一郎監督に思いを伝えた。
「確率的に高校からの方がいいと考えた。甲子園に出て、U-18に入るという短期、中期の目標を段階的にクリアできた。出場した試合でスカウトの方にアピールはできたと思う」と伊藤。すでに地元・中日など複数球団から進路について問い合わせが届いている。12球団OKの姿勢で指名を待つ。
伊藤君のバッティング動画はこちら
伊藤 康祐 (中京大中京高・二塁手) 173cm・右投右打・動画 |
晴れやかな気持ちで迎えた。伊藤(動画)がドラフト指名の条件となるプロ志望届をこの日朝、学校を通じて提出。プロ入りを目指す考えを正式に表明した。「不安しかないけど、プロになるために野球を続けてきた。足と肩には自信がある」。真っすぐ前を見て言い切った。
今夏の甲子園の広陵戦でバックスクリーンに本塁打を放つなど高校通算21本塁打の長打力に加え、50メートルを5秒8で駆ける俊足の持ち主。甲子園後は早実・清宮、広陵・中村らとともに高校日本代表に選ばれ、U-18W杯では3試合のスタメンを含む全9試合に出場。銅メダル獲得に貢献した。「レベルは高いと思ったけど、(他のメンバーと比較して)打撃は劣っていないと思った」。
プロは野球を始めた小学1年の頃から憧れ続けた世界。東京の強豪大学や社会人からも勧誘が届き、悩んだ時期もあった。2歳上の兄で同校OBの寛士(現・法大)から「迷うことないだろう」と背中を押され、今春、高橋源一郎監督に思いを伝えた。
「確率的に高校からの方がいいと考えた。甲子園に出て、U-18に入るという短期、中期の目標を段階的にクリアできた。出場した試合でスカウトの方にアピールはできたと思う」と伊藤。すでに地元・中日など複数球団から進路について問い合わせが届いている。12球団OKの姿勢で指名を待つ。
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│中日