阪神、今オフの補強戦略は清宮（早実）待ち
2017年10月18日
10/18、スポーツ報知2面より| 清宮 幸太郎 （早稲田実・一塁手） 184cm・右投左打・動画 |
阪神の今オフの補強戦略は「清宮待ち」であることが17日、分かった。26日のドラフト会議で早実・清宮幸太郎内野手（動画）を1位で指名することを公表しており、球団首脳の一人は「清宮の抽選が当たるかどうかで（補強も）変わってくる。外国人も、ドラフト終了後になる」と説明した。
補強ポイントの一塁手の大砲として、中日退団が決定的なアレックス・ゲレーロ内野手、韓国・ハンファのウィリン・ロザリオ内野手の調査を進めていたが、他球団とのマネーゲームには参戦しない方針。清宮の抽選に外れた場合は、ロブ・セゲディン内野手（ドジャース）ら米球界所属の候補者リストから絞り込み作業を行う予定だ。
また、FA権の行使が注目される日本ハム・中田翔内野手に関しては、補償が必要なFAでの獲得には消極的だが、あらゆる可能性を考慮して、調査自体は引き続き行っていく。
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│阪神
