ドラフト会議
情報局
2017ドラフト
高校生の候補
2017ドラフト
大学生の候補
2017ドラフト
社会人の候補
スカウト
評価
2017ドラフト
全指名選手
12球団の
情報まとめ
ホームに
もどる

鍬原拓也(中大)、DeNAスカウト命名のクワボール武器

2017年10月20日

10/20、日刊スポーツ4面より

鍬原 拓也 (中央大・投手)
176cm・右投右打・動画

「母のおかげで、野球を続けられた。プロに行くことが最高の恩返しになる」。中大・鍬原(動画)は母・佐代子さんへの思いを胸に、運命のドラフト会議を迎える。幼少時から女手一つで育ててくれたことにも感謝だが、母の言葉がなければ今の鍬原はなかった。

中3の夏、本気で野球をやめると決めた。橿原磯城シニアでエースを任され、全国大会出場が決定。その直後だった。「野球をやる意味が明確じゃなくて、嫌だなと。友達と遊ぶ方が楽しかった」と振り返る。監督らと話し合いの場が持たれ、母から「野球を続けてほしい」と泣きながら言われた。初めて見る涙に、母親の思いを知り、プロ入りでの親孝行を誓った。

あれから7年。ドラフト1位候補にまで成長した。最速152キロ直球を軸にシンカー、スライダーで三振を積み上げる。大学3年秋から先発に定着し、リーグ通算11勝を挙げた。身長175センチながら、遠投120メートル、50メートル走6秒2と抜群の身体能力を誇る。「小さくても150キロは投げられるし、体は関係ないです」と胸を張った。高校時代は通算22発で、打力の評価も高い。

プロで生き抜くための伝家の宝刀も携える。シンカーはプロ顔負けで、DeNA・吉田編成部長から「クワボール」と命名された。サイドスローだった中2から投げ始めた勝負球。中大入学後、ロッテ・石川、ソフトバンク・摂津を参考に改良を加えた。

ドラフトイヤーを迎えた今春、グラブの色を青から紫に変更した。「母が好きな色。今年に懸ける思いを示そうと」。中3の夏に誓った「親孝行」の文字も入れた。野球を続けると決めた時、母に誓った。「プロで活躍して、家や車を買ってあげる」。約束の実現へ向け、指名を心待ちにしている。



鍬原君のスカウト評はこちら

鍬原君のピッチング動画はこちら

draftkaigi at 09:10│ 横浜DeNA 
ドラフトニュース検索