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広島、中村(広陵)1位指名公表も即戦力投手が欲しい

2017年10月21日

10/21、日刊ゲンダイ42面より

中村 奨成 (広陵高・捕手)
181cm・右投右打・動画

背信投球だった。19日のDeNAとのセ・リーグCSファイナルステージ第2戦。広島先発の野村祐輔は5回8安打、4失点で降板した。三、五回ともに満塁で痛打を浴び、緒方監督は「守りから攻撃のリズムができなかった」と嘆くしかなかった。昨季は16勝(3敗)で最多勝を獲得したが、今季は9勝(5敗)。リーグ連覇を果たしても、チーム防御率3.39はセ3位で先発投手陣の不調に悩まされた。

そんな台所事情から、来週26日に控えるドラフト会議では即戦力投手を指名するかと思われたが、松田オーナーがさる14日、広陵高の中村奨成捕手(動画)を1位指名することを公表した。

今季の一軍捕手は主に38歳の石原、29歳の会沢の併用だった。次世代の捕手が欲しいのは確かだが、二軍に有望株が控える。巨人とのファーム選手権で逆転弾を放ち、MVPを獲得した高卒ルーキーの坂倉将吾(2016広島4位)である。

1年目の今季はウエスタン99試合で打率・298(リーグ2位)、34打点。来季売り出す予定の「打てる捕手」なのだ。松田オーナーは「坂倉と中村が育てば15年ぐらい捕手の心配はしなくていい。それだけの能力を持った選手が出てくることはそうそうない」と言ったが、地元放送局関係者がこう言う。

「中村が獲得できれば、捕手として坂倉と競争させることになり、打撃を生かして、どちらかが野手に回る。ポジションが同じだと、そうなる可能性が高まります。公表前のスカウト会議では、最後まで即戦力投手か地元のスター候補の中村かで紛糾した。左投手が手薄なため、JR東日本の田嶋も有力候補だったが、最後に中村と二者択一になったのはヤマハの鈴木だった。中村の決め手となったのは、捕手として攻守両面で一級品の素材という評価と同時に、自宅がカープ選手寮の目と鼻の先にあることも関係しています。甲子園の本塁打記録を更新した男が近所に住んでいるのだから、無視できません」

定評あるスカウト力を駆使し、即戦力投手は2位以下でかき集めることになりそうだ。



中村君のスカウト評はこちら

中村君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 07:02│ 広島 
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