藤井黎來(大曲工)、8球団から調査書届く
2017年10月25日
10/25、スポーツ報知websiteより(source)
プロ野球・ドラフト会議があす26日、開催される。昨夏の甲子園に登板した大曲工の藤井黎来投手(動画)は、3年間磨いた直球をプロの舞台でさらにレベルアップさせると誓った。
さまざまな感情をその胸に秘めながら、大曲工・藤井はあくまで自然体だ。ドラフトが近づき、「不安もワクワクもあるけど、あまり緊張しないので、今まで通り過ごせると思う」と笑った藤井。現在は、大学などで野球を続ける同級生とともに練習を実施。長距離だけでなく、ダッシュも交えた走り込み、ウェートトレなどで体を動かしている。
大曲工での3年間で、直球への“意識”が変わった。入学時は130キロ台前半だった最速は、冬場の厳しいトレーニングを積むたびに増し、現在は145キロ。その意識は2年夏以降、さらに大きくなった。甲子園で対戦した、花咲徳栄・高橋昂也投手(現広島)を見てからだ。
「それまでスピードしか求めていなかったけど、キレが大事なんだと気づいた」と藤井。トレーナーに助言をもらい、体幹や下半身などの強化とともに、ダンベルを使って指先を鍛えた。今春以降は「同じ速さでも伸びが違う、と(捕手に)言われた」(藤井)。鍛え続ければ、さらにレベルアップしていくはずだ。
プロ野球は「小学校のとき、こまち(スタジアム)に一度見に行った」と話した藤井だが「あまり覚えてなくて・・・。野球はするほうが好きだったので」と苦笑い。現在、8球団から調査書が届いている。藤井は「(プロでは)最初は打たれると思うけど、そこから学ぶこともある。いろんな経験をしたい」。大曲工から初のNPB入りへ、夢を広げた。
調査書8球団だったらB評価(ドラフト3位以下での指名有力)ですね。はたしてどこに指名されるでしょうか。
藤井君のスカウト評はこちら
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藤井 黎來 (大曲工高・投手) 180cm・右投右打・動画 |
プロ野球・ドラフト会議があす26日、開催される。昨夏の甲子園に登板した大曲工の藤井黎来投手(動画)は、3年間磨いた直球をプロの舞台でさらにレベルアップさせると誓った。
さまざまな感情をその胸に秘めながら、大曲工・藤井はあくまで自然体だ。ドラフトが近づき、「不安もワクワクもあるけど、あまり緊張しないので、今まで通り過ごせると思う」と笑った藤井。現在は、大学などで野球を続ける同級生とともに練習を実施。長距離だけでなく、ダッシュも交えた走り込み、ウェートトレなどで体を動かしている。
大曲工での3年間で、直球への“意識”が変わった。入学時は130キロ台前半だった最速は、冬場の厳しいトレーニングを積むたびに増し、現在は145キロ。その意識は2年夏以降、さらに大きくなった。甲子園で対戦した、花咲徳栄・高橋昂也投手(現広島)を見てからだ。
「それまでスピードしか求めていなかったけど、キレが大事なんだと気づいた」と藤井。トレーナーに助言をもらい、体幹や下半身などの強化とともに、ダンベルを使って指先を鍛えた。今春以降は「同じ速さでも伸びが違う、と(捕手に)言われた」(藤井)。鍛え続ければ、さらにレベルアップしていくはずだ。
プロ野球は「小学校のとき、こまち(スタジアム)に一度見に行った」と話した藤井だが「あまり覚えてなくて・・・。野球はするほうが好きだったので」と苦笑い。現在、8球団から調査書が届いている。藤井は「(プロでは)最初は打たれると思うけど、そこから学ぶこともある。いろんな経験をしたい」。大曲工から初のNPB入りへ、夢を広げた。
調査書8球団だったらB評価(ドラフト3位以下での指名有力)ですね。はたしてどこに指名されるでしょうか。
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