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セ・リーグDH制導入確実、ドラフト戦略に影響必至

2017年11月03日

11/3、日刊ゲンダイ終面より
(ドラフト関連の部分のみ抜粋)

そもそも、今年を含めたここ15年間の日本シリーズでセの球団が日本一になったのは、2007年の中日と09年、12年の巨人だけ。05年に始まった交流戦でも、パの後塵を拝しているのはファンも周知の通りだ。

交流戦の通算勝利数はパの981勝に対して、セは872勝。今年の交流戦で3連覇を果たしたソフトバンクを筆頭に優勝球団はパが11回で、セは巨人が制した12年と14年のたったの2回しかない。日本シリーズでも交流戦でもパがセを圧倒しているのが現実である。

評論家の山崎裕之氏がこう言った。

「セ、パの差が開いた原因を突き詰めていけば、ひとつはやはり、DH制の有無というところに行き着く。昨年、くしくもDeNAのラミレス監督にセ、パの違いを聞いた。彼は『投手の強さ』と即答して『常時150キロ前後を投げる投手がセには1球団に1人しかいないが、パにはそういう投手が1球団に何人もいる』と言っていた。接戦になれば試合中盤で先発投手に代打を送るケースが多いセに対して、戦術上その必要性が少ないパの投手は総じてセより長いイニングを投げる。投手の成長を促し、好投手が育つ土壌になっている。投手のレベルが上がれば、必然的に打者のレベルも上がる。DH制にはそういう好循環を生む利点があるのは間違いありません」

これは、ドラフト戦略にも影響する。例えば西武の山川穂高(2013西武2位)だ。大卒4年目の今季は78試合に出場し打率.298、23本塁打。シーズン終盤は4番を任された。DHからチャンスをつかみ、一塁の定位置を獲得したものの、お世辞にも守備がうまいとは言えず、機動力もない。

「そんな山川を西武が13年のドラフト2位で獲得したのはやはり、DH制があるパならではの指名と言えます。いくら打撃がよくても、守れない、走れないという選手では、セ球団ならリストアップの段階で外される可能性もあります。DH制があるから、野手はチャンスが増え、ドラフトの段階で短所に目をつむって特徴のある選手を指名獲得できる。今年のドラフトで言えば六大学の本塁打記録を塗り替えた慶大の岩見雅紀がそうでしょう。打力A、守備力と走力はCと評価される岩見を楽天が2位で指名した。セとパでは、選手の入り口からして差が生じ、それが大きくなってチーム力の差にもなっているのです」(山崎氏)

実はセにも、かねて「DH制導入論」がくすぶっている。選手育成における利点はもちろん、打高投低の色合いを増すことで観客動員増につなげたいとの思惑から、一部球団が導入に積極的な姿勢を示している。ここ数年、毎年のように貧打に泣く巨人もDH制推進派に転じたともっぱらだ。来季以降、DH制導入論が加速する可能性が大である。



週刊文春によると、セ・リーグのDH制導入は確実だそうです。反対しているのは広島だけだとか。

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