日ハム、「藤原・根尾(大阪桐蔭)はレベル違う」
2017年11月12日
11/12、日刊スポーツ4面より
本調子でなくても、勝ちきるのが今の大阪桐蔭だ。4―2と2点差となった6回から柿木(動画)が、新チームになって初のリリーフ登板。最速は140キロにとどまったが、4回1安打無失点に抑え、4強入りに導いた。
実は初の明治神宮大会の環境に慣れず「肩のコンディションが悪かった」と、調整がうまくいっていなかった。それでも「その中でも優勝している学校は優勝している。力を付けないと」と、言い訳なしで反撃を振り切った。
新チーム結成後、初の全国大会。大阪桐蔭には、00年生まれで「ミレニアム世代」と呼ばれる世代の才能あふれる選手が多く集う。柿木に加えて横川凱投手、根尾昂内野手(動画)、藤原恭大外野手ら来秋のドラフト候補がずらり。11連勝で迎えた今大会。選手は口をそろえて「無敗」を目標に掲げる。
▼日本ハム・山田スカウト顧問
「(大阪桐蔭のメンバーについて)立浪や片岡がいた時代のPL学園みたいだね。レベルが違う。特に、藤原と根尾。センバツ大会でも優勝候補筆頭でしょう」
(11月11日 明治神宮大会2回戦 大阪桐蔭 4―2 駒大苫小牧)
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│日本ハム