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オリックス育成1位・稲富宏樹、肩の強さが武器

2017年11月22日

朝日新聞websiteより (source)

2017オリックス(育成)1位 稲富宏樹
三田松聖高・捕手・動画

「紫外線アレルギー」を乗り越えた高校球児が、プロ野球オリックスに育成枠で入団する。兵庫・三田松聖高の捕手、稲富宏樹(動画)が球団と仮契約を結んだ。「病気と闘う人や野球をしていない人にも元気を与えられる存在になりたい」と話した。

20日、大阪市内で仮契約を終えた稲富は「ハンコを押す時には手の汗がすごかった。実感がわいてきました。これからオリックスの一員としてやっていこうという気持ちでいっぱいです」とあどけなく笑った。支度金300万円、年俸250万円(金額は推定)。

大阪出身の稲富は強肩強打を買われ、高1の春からレギュラーとして起用された。ただ、重圧などからくるストレスからか、その年の5月ごろ、体に赤い湿疹が出来た。かゆみや痛みが治まらず、病院で血液検査した結果、「紫外線アレルギー」と診断された。医師からは屋外での活動を控えるよう言われた。

昼間に強い光を浴びてしまい、意識が遠のいて、練習できないこともあった。それでも出来る範囲で練習を重ね、投薬や塗り薬などで治療して、3年時には主将として夏の兵庫大会でチームをベスト16に導いた。「病気に立ち向かえたところは一番自信を持つところ。精神的にも成長できた」と胸を張る。現在は症状が落ち着き「もし再発しても、一度乗り越えたので怖くない」という。

谷口悦司スカウトは「初めて見た時の肩の強さが忘れられない。試合でも何度も(盗塁を)二塁で刺していた。育成だが、すぐに支配下(登録選手)になれる力がある。楽しみな戦力」と評価する。

背番号は123。「だんだんあがっていくいい番号。僕もしっかりステップアップしていこうと思います」。座右の銘は「奮励努力」。その言葉のように、プロの世界でも目標に向かって自らを奮いおこし、ひたすら努力していく。



下は2017ドラフトでオリックスが指名した選手です。

オリックスの2017ドラフト指名選手
1位田嶋 大樹JR東日本投手
2位鈴木 康平 日立製作所投手
3位福田 周平NTT東日本内野手
4位本田 仁海星槎国際湘南高投手
5位西村 凌SUBARU捕手
6位西浦 颯大明徳義塾高外野手
7位広沢 伸哉大分商高内野手
8位山足 達也ホンダ鈴鹿内野手
育1稲富 宏樹三田松聖高捕手
育2東 晃平神戸弘陵高投手
育3比屋根 彰人飛龍高投手
育4木須デソウザフェリペ御殿場西高捕手


2017ドラフト、12球団の指名選手と交渉状況まとめはこちら

draftkaigi at 07:02│ オリックス 
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