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門叶直己(瀬戸内)、広島ドラ1にひけ取らない

2017年11月24日

デイリースポーツ7面「週刊デイリー高校野球」より

門叶 直己 (瀬戸内高・外野手)
183cm・右投右打・動画

描くきれいな放物線と圧倒的な飛距離で見ている者を魅了した。瀬戸内・門叶(動画)の打席に立つ姿勢から、伝わってくるアーチストとしての存在感。次世代を担うスラッガーとしての雰囲気を漂わせる。強烈なインパクトを残したのは、秋季中国大会の米子松蔭との1回戦だ。1試合で4本塁打と圧巻のアーチショーだった。

まず三回1死一塁から左翼席へ2ラン。四回は左翼席を越える場外本塁打で、観客の度肝を抜いた。九回はバックスクリーンへ2ランを叩き込むと、期待を背負いながら向かったこの回2度目の打席で、左翼手が打球を追うのも諦める豪快弾を放った。

今夏から4番に座る門叶。身長183センチ、体重90キロのがっちりした体格から繰り出される長打力は、夏の甲子園で大会記録の6本塁打をマークした広島1位指名の中村奨成(広陵)にもひけを取らない。その中村には憧れの気持ちがありつつも、「同じ広島なので、負けていられない」とライバル心もある。

「甲子園に行って、中村さんの記録を超えられるように頑張りたい」。テレビを見ながら衝撃を受けた同郷選手の活躍。夢舞台で躍進する青写真を描いて高い目標を掲げた。

1年時から一冬を越して着実に成長した姿を見せつけた。球場周辺のランニングコースや約170段の階段、坂道ダッシュで下半身を強化。素振りやティー打撃でスイングの力強さを身につけた。

また、一昨年秋から取り入れた「食トレ」も成長を促す要因の一つとなっている。寮生は朝食に白ご飯800グラム、夕食では1.2キロをノルマに課せられている。長谷川監督は「体ができると体力が違う。食べる体力があるということは動く体力があるということ」と話した。

中国大会の準決勝で、おかやま山陽(岡山)に4―7で敗退した。門叶は3打数2安打、3打点と快音を響かせたが、あと一歩届かず。来春の甲子園出場へ当確ランプをともすことはできなかったが、中国地区3校目の枠に入る可能性は高い。試合後は「切り替えて、冬に一回り大きくなる」と前を向き、鍛錬の日々を送っている。

まだまだ伸び盛りの大砲。さらなる成長を遂げ、全国の晴れ舞台でその力を披露する機会が訪れることを願いながら待つ。
 


門叶君のバッティング動画はこちら

draftkaigi at 08:00│ 高校 
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