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FAの大和(阪神)、DeNA入り決定的に

2017年11月30日

11/30、日刊スポーツ9面より

2005阪神(高校)ドラフト4巡目 前田大和
樟南高・内野手・18歳

大和(2005阪神4巡目)が新たな挑戦を決断した。今月8日にFA宣言してから21日。熟考に熟考を重ねた結果、DeNAに移籍する意思を固めた。球界屈指の守備力を誇る名手。国内FA権を行使した後は、熱心に調査を続けていたDeNA、オリックスが獲得に乗り出していた。

「自分みたいな選手に、ほしいと言ってくれて・・・。本当にありがたい話です」。阪神からもシーズン中から残留要請を受けていたが、ついに結論を出した。

条件面では3球団とも最大限の評価で、横一線といえる状況だった。阪神は4年総額4億5000万円前後の大型契約を用意。オリックスは3年総額3億円に加え、伝説的OBの福本豊、糸井嘉男が背負った7番も準備。DeNAも最終的には4年で総額4億円をはるかに上回る条件を提示したとみられる。

大和が最後に重視したのは、いち野球人として最も成長できる環境だった。もともと金額面には重きを置いておらず、在京、在阪志向もなかった。30歳の誕生日を迎えた17年。自分に一番刺激を与えられる舞台がDeNAにあると、判断したとみられる。

DeNAから「レギュラー確約」は与えられていない。遊撃には今季全143試合に出場した倉本がレギュラーとして君臨し、二塁も23歳の柴田が台頭したばかりだ。ただでさえ、今季リーグ3位から日本シリーズまで躍進した勢いのあるチーム。厳しい競争が待つことを十分に理解した上で、大和は覚悟を決めた。

熟考期間中、心の底から消えなかったのは12年間成長させてくれた球団、ファンへの愛着だった。ここまで育て上げてくれた歴代首脳陣への感謝は尽きない。それだけに最後まで移籍か残留かで悩み抜いたが、この日、退路を断った。近日中に意思を表明する見込み。来季悲願のリーグ制覇を狙うDeNAのキーマンになる。



下は2005高校ドラフトで阪神が指名した選手です。前田大和は4巡目指名され入団。プロでの成績はこちら

阪神の2005高校ドラフト指名選手
1巡目 鶴 直人 近大付高 投手
2巡目 指名権なし
3巡目 若竹 竜士 育英高 投手
4巡目 前田 大和 樟南高 内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:02│ FA 
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