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八木智哉(中日戦力外)、第二の人生はスカウト

2017年12月03日

12/3、スポーツニッポン4面「ユニホームを脱いだ男たち」より

2005日本ハムドラフト希望枠 八木智哉
創価大・投手・22歳

現役に未練がないと言えば、うそになる。10月3日に戦力外通告を受けた。八木(2005日ハム希望枠)は国内外問わず、現役を続けるつもりだった。「まだやりたい気持ちはある。ケガをしていたら諦めがつくけど、今年も1軍で1つ勝っている。自分の中で、まだやれるという中での選択だった」

当初はトライアウトに向けて、練習を続行。ただ、球団から打診を受けた職員の選択肢も頭にあった。「嫁は、自分が悔いないようにと言ってくれたが、この世界で12年やってきて分かっている」。来年で35歳。現役を続けても長くて数年だろうと分かっていた。5人の子供を持つ父親でもあり「てんびんにかけたとき、安定した仕事を頂ける。気持ちを切り替えていこうと思った」とユニホームを脱ぐ決断を下した。

栄光と挫折。両方を味わったプロ野球生活だった。日本ハムでは1年目に12勝を挙げ、日本一に貢献してパ・リーグ新人王に輝いた。だが、翌年以降は左肩痛など故障に苦しみ、12年オフにオリックスへトレード。移籍後は2年間で登板わずか6試合にとどまり、1勝もできずに14年オフに戦力外通告を受けた。

それでもトライアウトを経て中日に入団すると、15年4月4日の広島戦でメジャーから日本球界に復帰した黒田に7回無失点で投げ勝ち、移籍後初勝利。この年に挙げた4勝は全て広島戦という「鯉キラー」ぶりで存在感を放った。今季も7月30日の阪神戦で6回無失点と好投し、チームの連敗を7で止める救世主に。「体は元気。できるだけやりたかった」という中で引退を決断したもう一つの理由が指導者だった。

「プロに入った時から漠然と夢に持っていた。球団に残るとチャンスがあるし、勉強になる」。来年以降はスカウトとして、まずは選手の発掘に尽力する。「スカウトは指導者への一歩。プレーヤーだと中しか見えない。いろんな角度から見ることで選手ではない視点を持てる」。理想は対話のできる指導者。「する」から「見る」に代わっても野球への情熱は変わらない。



下は2005大学・社会人ドラフトで日ハムが指名した選手です。希望枠で入団の八木智哉のプロでの成績はこちら

日本ハムの2005大・社ドラフト指名選手
希望枠 八木 智哉 創価大 投手
1巡目 指名権なし
2巡目 指名権なし
3巡目 川島 慶三 九州国際大 内野手
4巡目 武田 勝 シダックス 投手
5巡目 小山 桂司 シダックス 捕手
6巡目 高口 隆行 創価大 内野手
7巡目 星野 八千穂 JR北海道 投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:06│ 戦力外通告 
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