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高崎健太郎(DeNA)、第二の人生は球団職員

2017年12月19日

12/19、デイリースポーツ4面「第2の人生へプレーボール」より

2006横浜ドラフト希望枠 高崎健太郎
日産自動車・投手・21歳

DeNAの初代開幕投手が、11年間の選手生活にピリオドを打った。「一番思い出の試合でもありますし、一番悔しい試合でもあります」。2012年3月30日・阪神戦。最も脚光を浴びた1日。高崎は複雑な表情を浮かべつつ、しみじみと語った。

DeNAが球界に参入し、新たに船出した12年。入団6年目の右腕が、開幕投手に抜てきされた。やはり栄光のマウンドは、緊張の連続だった。「記憶に残ってないです。どうしよう、あれ、あれという間に進んだ。交代を言われて、あっ終わった、みたいな感じでした」と振り返った。

結局、6回0/3を3安打3失点(自責0)で降板し、延長十回引き分け。高崎はこの年、キャリアハイの7勝をマークしたが10敗を喫しチームは最下位。「(開幕戦で)勝っておけば、自分も違っただろうしチームも違った」と悔しそうだった。

13年以降は年々、登板試合数が減り今季はわずか1試合。「実力社会なので。実力がないやつは投げられない。故障?そういうのは全然なかったです」。今年の9月下旬。横須賀市のベイスターズ球場で戦力構想から外れていると通達された。「1軍の試合で投げられなくなったら終わり。やっぱりな、という感じでした」

それでも苦悩し、心の中で葛藤した。「始めはやっぱり悩みました。どうしよう、という感じが毎日、ずっと続いてました」。他球団での現役続行も考えたが、引退を決断した。横浜一筋のプロ生活を送り、「横浜が好きですし、何とか横浜に残りたかった」と偽らざる本音を吐露した。

来年からはDeNAの球団職員として勤務する。「チームのため、球団のために役に立てるように、与えられた仕事をやりたいです。まず目先のことを精いっぱい頑張ろう、と思います」。DeNAをグラウンドで支えた苦労人。将来的には指導者の夢もあるが、まずは必死に働き、お世話になった球団に恩返しを果たす。



下は2006大学・社会人ドラフトで横浜(現DeNA)が指名した選手です。希望枠で入団した高崎健太郎のプロでの成績はこちら

横浜の2006大・社ドラフト指名選手
希望枠高崎 健太郎日産自動車投手
1巡目指名権なし
2巡目指名権なし
3巡目木村 雄太東京ガス投手
4巡目下園 辰哉九州国際大外野手
5巡目下窪 陽介日本通運外野手
6巡目吉原 道臣ホンダ投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 11:29│ 戦力外通告 
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