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榎下陽大(日ハム)、第二の人生は助っ人発掘業務

2017年12月24日

12/24、デイリースポーツ8面「第2の人生へプレーボール」より

2010日本ハムドラフト4位 榎下陽大
九州産業大・投手・スカウト評

通算35試合で2勝1敗。7年間のプロ生活を振り返り、榎下(2010日ハム4位)は言う。「楽しかったことはあまりないですね。つらいことが多かったけど、毎日、必死にやっていたのでやりきったという感じはあります」。2011年に入団。九産大時代に英語の教員免許を取得したことで、異色の選手として脚光を浴びた。高3夏の日米野球、米国遠征で知り合った日系アメリカ人女性と交際後、結婚した縁もあり、英会話は得意だった。

日本一となった16年。5月4日のソフトバンク戦は、榎下にとって思い出深い試合だ。本拠地での3連戦初戦、4点差をひっくり返され、迎えた2戦目。同点に追いつかれ、勝ちパターンのリリーフ陣を使い切った延長十回からの登板だった。

3回を無失点に抑え、引き分けに持ち込んだ。3戦目にチームは敗れたものの、この3連戦で3連敗しなかったことを、栗山監督はこの年の優勝への大きなポイントとした。

実はこの日の投球は、得意の英語が生きた試合だった。九回から登板のマーティンが2ボークと荒れて同点とされた。「ものすごいことを言っていて、英語が分かる審判なら退場になってもおかしくないと思ってました。十回は投げられないと思い、急いで肩を作ったんです」。暴言を連発して、冷静さを欠いていることが分かり、早々と出番に備えていたのだ。そのかいもあって、無失点に抑えることができた。

引退後は球団のチーム統括本部国際部に着任する。今オフからメジャーの歴史の本を読み、全30球団のインスタグラムをフォローし、メジャーリーグの勉強に励んでいる。「日本より歴史があるし、興味深いことを知るのは楽しいです」。助っ人発掘への眼力を養い、今後は球団職員としてチームを支えていく。



下は2010ドラフトで日本ハムが指名した選手です。4位指名・榎下陽大のスカウト評はこちら

日本ハムの2010ドラフト指名選手
1位斎藤 佑樹早稲田大投手
2位西川 遥輝智弁和歌山高外野手
3位乾 真大東洋大投手
4位榎下 陽大九州産業大投手
5位谷口 雄也愛工大名電高外野手
6位齊藤 勝セガサミー投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 15:20│ 戦力外通告 
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