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大隣憲司(ソフトB戦力外)、ロッテが入団テスト実施

2017年12月27日

12/27、西日本スポーツ3面より

2006ソフトBドラフト希望枠 大隣憲司
近畿大・投手・22歳

最下位からの逆襲を目指す井口マリーンズが「不屈の左腕」の獲得に動く。ロッテの球団幹部は「状態がどうか見てみようということになりました。(井口)監督とも話はしています」来春キャンプでの入団テスト実施を明言。名前は明言しなかったものの、大隣(2006ソフトB希望枠)の状態を見極めた上で合否を判断する方針だ。

大学・社会人ドラフトの希望枠で2007年にソフトバンクに入団した大隣は、08年には先発陣の一角として11勝を挙げた。12年にも自身2度目の2桁勝利となる12勝をマークしたが、13年に国指定の難病である「黄色靱帯骨化症」の手術を受けた。

懸命なリハビリを経て、翌14年は422日ぶりの勝利を飾ると、リーグ優勝を決めたシーズン最終戦も好投。阪神との日本シリーズでは初登板初勝利もマークした。ただ若手の台頭もあり、16年はわずか1勝、今季も1試合の登板に終わり、ウエスタン・リーグでも防御率5点台と精彩を欠いて、戦力外通告を受けた。

それでも現役続行へのこだわりは強く、11月には12球団合同トライアウトを受験。シート打撃形式で打者4人と対戦し、直球の最速141キロを計測した。さらに二つの見逃し三振を奪うなど、持ち前の高い制球力と球の切れを披露し、数球団に高く評価された。

ソフトバンクでの最後の行事参加となった先月末の球団納会の際も「やれる自信はある。しっかり準備だけはする」と強調し、浪人も辞さない覚悟を見せた。トライアウト後も母校近大のグラウンドでトレーニングを継続。来年1月も同様に練習を続け、現役続行を懸けたテストに挑む。

井口新監督を迎えたロッテも投手陣の立て直しが急務だ。最下位に沈んだ今季はチームの勝ち頭が7勝(9敗)の二木で、チーム防御率もリーグ唯一の4点台に低迷。左腕不足も深刻で、今季は最も勝ったのがチェンの3勝だった。通算52勝の実績に加え、大一番での経験も豊富なベテランの獲得となれば、ロッテにとっては大きなプラスとなりそうだ。



下は2006大学・社会人ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。大隣憲司は希望枠で入団。プロでの成績は
こちら

ソフトバンクの2006大・社ドラフト指名選手
希望枠 大隣 憲司 近畿大 投手
1巡目 指名権なし
2巡目 指名権なし
3巡目 高谷 裕亮 白鴎大 捕手
4巡目 森福 允彦 シダックス 投手
5巡目 長谷川 勇也 専修大 外野手
6巡目 川頭 秀人 福岡大 投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00│ 戦力外通告 
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