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2018期待の新人、石井将希(阪神育成1位)

2018年01月20日

1/20、スポーツニッポン2面「球界新士録」より

2017阪神(育成)1位 石井将希
上武大・投手・動画

昨秋のドラフトで石井(動画)は阪神から唯一、育成選手として指名を受けた。左腕から最速145キロを投げ込む直球を武器に持ち、将来性を見込まれての指名だ。「(指名されて)ビックリしました。もう無理だと思っていたので・・・」

プロへ導いたのは、度重なる偶然だった。3学年上、6学年上の兄を持つ末っ子で、兄2人ともバスケットボールを習っていたこともあり、小3までバスケ一筋だった。ところが、たまたま参加したソフトボール大会で大活躍。その喜びが大きく、野球に転向することを決断した。

とはいえ、家族は根っからのバスケ一家。野球に興味もなければ、知識もない。何となく右利きのグラブを購入してプレーしたが、その姿を見た指導者から「左利きじゃなかったか?」。試しにサウスポーにしたところ、ずば抜けた能力を発揮した。中学時代には全国の有望選手が掲載される雑誌「野球小僧」に取り上げられるほどになった。その後、桐生第一→上武大と経歴を重ね、ついにプロの門を開いた。

阪神の育成選手は石井を含め、わずか3人だけだ。27人のソフトバンクや25人の巨人と比べれば格段に少ない。しかも、横田と歳内は昨季まで支配下でリハビリのための育成扱いである。心細さもあるだろうが、8日の新人合同自主トレ初日に視察した金本監督から掛けられた言葉に勇気づけられた。「ドラフト1位だろうが、育成で入団した選手だろうが、力がある者を使っていく」

プロは実力の世界。入ってからが勝負だ。背番号121の左腕は「まずは支配下を」と意気込み、プロ生活をスタートさせた。



下は2017ドラフトで阪神が指名した選手です。

阪神の2017ドラフト指名選手 
× 清宮 幸太郎       
× 安田 尚憲     
1位 馬場 皐輔 仙台大 投手
2位 高橋 遥人 亜細亜大 投手
3位 熊谷 敬宥 立教大 内野手
4位 島田 海吏 上武大 外野手
5位 谷川 昌希 九州三菱自動車 投手
6位 牧 丈一郎 啓新高 投手
育1 石井 将希 上武大 投手



draftkaigi at 06:55│ 阪神 
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