ドラフト会議情報局 2018高校生の候補 2018大学生の候補 2018社会人の候補 12球団情報まとめ
スカウト評価 2018指名予想 皆様の指名予想 12球団ドラ1の傾向 ホームに戻る

高卒2年目・九鬼隆平(ソフトB)、1軍大抜てき

2018年01月25日

1/25、西日本スポーツ3面より

2016ソフトバンクドラフト3位 九鬼隆平
秀岳館高・捕手・18歳

大抜てきだ。2年目の九鬼隆平捕手(2016ソフトバンク3位)が来月1日からの春季キャンプでのA組(1軍)スタートが24日、決まった。投手は少数精鋭でキャンプインするものの、捕手はベテラン高谷裕亮、昨年ベストナイン&ゴールデングラブ賞の甲斐拓也、4年目の栗原陵矢に九鬼を加えた例年通りの4人。甲斐が正捕手への道を歩みつつあるが、若手を含め競争をあおることで全体のレベルアップにつなげる。

今年の連続日本一にとどまらず「常勝」をより堅固なものとするためには、常に次世代を育てることが必要だ。昨年は育成ドラフト出身の甲斐が大ブレーク。まだ25歳で伸びしろも期待できる正捕手の有力候補だが、新たに19歳の「矢」が放たれた。九鬼だ。

熊本・秀岳館高からプロ入りして2年目。昨季は主に3軍で土台をつくり、シーズン後半に2軍に定着してウエスタン・リーグで計21試合に出場した。昨年は3軍、今年は1軍で指導する吉鶴バッテリーコーチは「体力があって基礎的な練習もだいぶできている。元気もある」と工藤監督にA組スタートを推薦した。

九鬼自身も万全の準備で2・1を迎える。昨年12月下旬、台湾でのウインターリーグを終えて帰国し、地元の大阪へ。父義典さんが社会人野球の強豪パナソニックでコーチを務める縁もあり、今月中旬まで練習施設を使わせてもらった。

「打撃が一番の売りだけど、守備が使い物にならないと捕手は試合に出られない。1軍レベルまで上げなければいけない」。恵まれた環境を生かして猛練習を重ね、中でも時間を割いたのが達川ヘッドコーチが重視するキャッチング。マシンの球を捕球するなどしてレベルアップに努めた。

2016年オフに細川が楽天へ、17年オフには鶴岡が日本ハムへ移籍。経験豊富なベテラン捕手が次々とチームを離れても、常勝軍団の扇の要は簡単には揺るがない。甲斐が大ブレークした昨年は栗原がプロ初を含む3試合に出場。若手の流れに九鬼も続くことができれば、競争は激しくなり厚みも増していく。

「僕は甲斐君への期待は大きい。若い人たちは甲斐君のいいところを見て、そこを超えていかないとレギュラーはつかめないからね」。メンバーの振り分けを終えた工藤監督はそんな言葉で成長を促した。19歳から36歳まで、A組捕手の熱いバトルがまもなく幕を開ける。 



下は2016ドラフトでソフトバンクが指名した選手です。3位・九鬼君のスカウト評はこちら

ソフトバンクの2016ドラフト指名選手
1位 田中 正義 創価大 投手
2位古谷 優人江陵高 投手
3位九鬼 隆平秀岳館高 捕手
4位三森 大貴青森山田高 内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 06:54│ │ソフトバンク 
ドラフトニュース検索