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指名漏れ問題、「ドラフトもっと早く開催できないか」

2018年01月26日

1/26、サンケイスポーツ4面「小早川毅彦のベースボールカルテ」より
キャンプインを前に、今季の公式戦日程が発表されている。今オフはプロ野球の日程について、アマの監督や元監督から「もっと早くできないものか」との声をよく聞いた。何かというと、ドラフト会議の開催時期だ。

近年は私の現役時代に比べて約1ヵ月早く開催されているが「夏の大会が終わったら、すぐにやってほしい。春でもいい」という高校の監督もいる。

高校生と大学生がドラフトにかかるには、プロ志望届を出さなければならない。昨年は約200人が提出したが、実際に指名されたのは育成を含めて約80人、半数以上は進学先や新たな就職先を探したことになる。

大学生は3年生で就職活動が解禁され、内定をもらう人もいる。上位指名が確実な選手はプロ一本でいけるが、問題は指名されるかどうか微妙な選手。ドラフト前に内定や推薦の合格をもらい、指名されたからと辞退すると、「来年から、あなたの学校からは取りません」という企業や大学があるらしい。後輩に迷惑がかかるため、プロ志望届を出すのをあきらめる選手もいるという。

高校や大学の監督には選手を大学や企業に送り出す責任がある。「春に進路を決めることができますか?」と尋ねると、全員が「できます」と口をそろえた。大半の高校生は夏の大会前、大学生は4年生になる前に結論が出ているそうだ。

1966年のドラフトは、国体に出場しない社会人と高校生が対象の第1次(9月)と、大学生と国体出場者が対象の第2次(11月)があった。2005~07年は高校生(10月)と大学生・社会人(11月)に分けて開催された。学生だけをもっと早めて、社会人との分離開催も一つの手だ。

その場合、球団はシーズン中に翌年のチーム編成を決めなければならないし、スカウトの努力と眼力がより求められる。しかし、プロ野球を一企業だと考えると、「学生に来てもらう」という姿勢も大事ではないだろうか。



上の記事は小早川毅彦氏(1983広島ドラフト2位)が書いたものです。下は1983ドラフトで広島が指名した選手です。プロでの成績はこちら

広島の1983ドラフト指名選手
1位川端 順東芝投手
2位小早川 毅彦法政大外野手
3位紀藤 真琴中京高投手
4位伊藤 寿文東芝捕手
5位石本 龍臣倉吉北高投手
6位阿部 慶二ヤマハ発動機内野手
プロ入り後の成績


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