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巨人の期待の新人、鍬原拓也(ドラフト1位)

2018年02月06日

2/6、スポーツ報知3面「宮崎キャンプ60年目の1年生」より

2017巨人ドラフト1位 鍬原拓也
中央大・投手・動画

一球に思いを乗せた。鍬原(動画)は初めてブルペンで捕手を座らせて、10球を投げた。ブルペンには鹿取GM、3軍首脳陣、岡崎スカウト部長らが視察。緊張感が漂う中、息を整え、自分のリズムで投げ込む。捕手を立たせて20球、中腰で20球の計50球。自然と気持ちも入り一球一球力がこもった。

「力みましたね。いろんな人に見られてると考えた時に勝手に力が入ってしまった」と頭をかいた。順調な証拠だと言える。2日に初めてブルペンに入って、捕手を立たせて30球。威力ある球を披露した。その後も異常はない。「上半身的にも順調です。(状態は)6割ぐらい。徐々に上がっています」。鹿取GMも「彼の中で順調に来ている、ということでしょう」とうなずいた。

1月の新人合同自主トレでは一部別メニュー。斎藤投手総合コーチは前半戦不在も覚悟したが現在、鍬原の状態は上がっている。8日からの第2クールでブルペン入りは2回の予定だが、阿波野3軍投手コーチは「第2クールで2回の予定から3回にペースを上げてもいいかも」とペースアップを示唆。5月29日から始まるセ・パ交流戦前の1軍登板も夢物語ではないかもしれない。

逆境に打ち勝つと決めていた。上半身のコンディション不良発覚後は恐怖、不安と戦ってきた。「投げられない不安はありました。自分の気持ちを整理するのに大変だった。外では気にしてないです、と言ってたけど・・・。(嫌な言葉は)嫌でも入ってくる。見返してやろう、という気持ちにはなりましたね」

中学時代はサイドスローだったが、中2の時に右肘じん帯炎症を起こしスリークオーターになった。少しずつではあるが、年を重ねるごとに、よりテイクバックの小さいプロ仕様に改造してきた。2日のブルペンで球を受けた宇佐見は「打者としたら打ちにくいフォーム。球の出どころが分かりづらい」と説明した。

きっかけは中大入学後。球は速いが、なぜか打たれていた。「打者にいかに打たれないようにするか」を考え、改めて自分の動画を見た。テイクバックが大きく、球が丸見えだった。動画、連続写真で微調整。好調時の自身のフォームをマネすることも心掛けた。

小学2年の頃からドラゴンボールの写し絵を見たまま描くことが得意。「見た物を自分がどう再現できるか。マネが上手かとか、そこは大事だと思う」。得意の絵も投球につながっているのかもしれない。「しっかり投げれるようになってから、1軍のマウンドを目指したい」。また一歩、前進した。



下は2017ドラフトで巨人が指名した選手です。1位・鍬原君のスカウト評はこちら

巨人の2017ドラフト指名選手
×清宮 幸太郎  
×村上 宗隆  
1位鍬原 拓也中央大投手
2位岸田 行倫 大阪ガス捕手
3位大城 卓三NTT西日本捕手
4位北村 拓己亜細亜大内野手
5位田中 俊太日立製作所内野手
6位若林 晃弘JX-ENEOS内野手
7位村上 海斗 奈良学園大外野手
8位湯浅 大健大高崎高内野手
育1比嘉 賢伸 盛岡大付高内野手
育2山上 信吾常磐高投手
育3笠井 駿東北福祉大外野手
育4田中 優大羽黒高投手
育5広畑 塁 立正大捕手
育6小山 翔平関西大捕手
育7折下 光輝 新野高内野手
育8荒井 颯太 関根学園高外野手


draftkaigi at 07:00│ │巨人 
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