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巨人、ヤクルトから引き抜いた志田氏を生かせるか

2018年02月16日

2/16、日刊ゲンダイ25面より

2001ヤクルトドラフト8巡目 志田宗大
青山学院大・外野手・22歳

春季キャンプで新しい試みを行っている。今年からデータ解析の専門部署として新設した「データ分析室」に情報を集約するため、スコアラー室と連携して投打の数値を収集しているのだ。

最大の課題である貧打、得点力不足克服のためのひとつとして、バットのグリップエンドに装着するセンサーによって、バットのスイングスピードや軌道が分かる器具が導入されている。侍ジャパンでスコアラーを務め、ヤクルトから招聘された志田宗大スコアラー(2001ヤクルト8巡目)がこう説明する。

「ゼップ(Zepp)といって、ヘッドスピード、軌道、それにヘッドがどれくらい遅れてくるかなどが分かります。これで優劣をつけるわけではありませんが、『いい打者はこうなっているよ』といった提示をする形になります」。これは選手に配布されているタブレット端末で即座に確認できる。メジャーリーガーらの膨大なスイングデータもインプットされているという。

ただ、現場が生かせるか。先日、宮崎キャンプを視察した老川オーナーは「いろいろデータを駆使して有効活用してもらうことが大事であるが、地力の鍛錬が一番大事ではないか。そういう練習をしっかり積んでもらいたい」とゲキを飛ばした。選手にとってはもっともでも、データ分析室にとってはビミョーな発言である。

ある選手も「データや数字は参考程度ですね。やるのは選手。結果が年俸に跳ね返ってくるのも選手。結局、信じられるのは自分だけなんで」と冷めている。

2011年に「戦略室」が創設され、野村ID野球の薫陶を受ける橋上氏を戦略コーチとして招聘。データ野球を重視しようとした時期がある。しかし、あえなく頓挫。橋上氏は今、西武の作戦コーチとなっている。昨季就任した鹿取GMはスコアラー室長を兼務。データ野球回帰を狙うが、選手は疑心暗鬼のようだ。




下は2001ドラフトでヤクルトが指名した選手です。志田宗大は8巡目指名入団。プロでの成績はこちら

ヤクルトの2001ドラフト指名選手
自由枠石川 雅規青山学院大投手
自由枠(行使せず)
1巡目(指名権なし)
2巡目梶本 勇介専大北上高投手
3巡目(指名権なし)
4巡目内田 和也日大三高外野手
5巡目福川 将和三菱自動車岡崎捕手
6巡目萩原 多賀彦JR東日本投手
7巡目五十嵐 貴章JR東日本投手
8巡目志田 宗大青山学院大外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:07│ │巨人 
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