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印西放火殺人事件の犯人は元高校球児で主将だった

2018年02月23日

2/23、日刊ゲンダイ7面より
「高校時代は丸坊主だったのに、金髪になってすっかり印象が変わっていたので驚きました」。千葉県印西市で17日に起きた放火殺人事件。殺人などの疑いで県警に逮捕された、職業不詳の仲内隼矢容疑者(20=東京都墨田区)の当時を知る関係者は複雑な表情を浮かべ、こう語った。

他に逮捕されたのは、いずれも職業不詳の菅野弥久(20=住所不定)と交際相手の金崎大雅(20=印西市)両容疑者と、仲内容疑者の彼女で都内に住む少女(16)。

事件を振り返る。殺害された海老原よし子さんは5年前に母親を亡くして以来、一人暮らし。以前は警備会社に勤務していたが、足が不自由なため辞職し、生活保護を受給していた。一方、菅野容疑者は2年前、印西市に転居するが、家族とモメ、家出。仕事関係で知り合った海老原さんの自宅に転がり込み、一時、同居していた。

今月に入り、菅野容疑者は周囲に「50歳ぐらいの人がいて・・・」と、海老原さんの存在をほのめかしていた。同じ頃、菅野容疑者が建設会社社長から借りた軽ワゴン車で、逮捕された4人の共同生活が始まった。しかし金に困った菅野容疑者らは、複数の知人に「ご飯を食べていない。お金を貸して欲しい」と連絡。事件の2週間ほど前から、4人は海老原さんの自宅に出入りするようになった。

「本人たちの自供によると、海老原さんに『金を返せ』と言ったのに返してもらえず、『殺してみろ』と言われ、逆上。ボッコボコに殴ったり、蹴ったりした上、灯油をぶっかけて火をつけた。海老原さんの叫び声が聞こえなかったため、声も上げられず、動けないくらい痛めつけられた可能性が高い」(捜査事情通)

暴行に加わったとみられる仲内容疑者は3年前、茨城県の私立高で寮生活を送りながら野球部の主将を務めていた。

「当時、男子生徒の約3割、109人の部員が在籍する大所帯です。監督からの信頼は厚く、部員からも慕われ、甲子園を目指し、練習に明け暮れていた。学業成績は普通でしたが、欠席はほとんどなかった。内定していた都内の私立大進学は、家庭の事情で断念したそうです」(学校関係者)

卒業後は髪を金色に染め、ヤバい連中との付き合いが始まったという。「6年ほど前に引っ越してきて、築50年ほどの2階建ての3LDKに家族で住んでいた。父親は建築関係の仕事をしていたようですが、ほとんど付き合いはなかった。息子(仲内容疑者)がいたことも、今回初めて知ったぐらいです」(近隣住民)

海老原さんは事件の前、近所の人に「(仲内容疑者らは)居場所がないから」と、かばうようなことを言っていたという。金銭トラブルがあったかどうかはともかく、なぜリンチし、焼き殺さなければならなかったのか。



ネット上では茨城・鹿島学園高校野球部の主将だったのではないかと囁かれています。こちら

下は事件を報じた動画です。(ユーチューブより)



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