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小早川氏厳選、12球団キャンプで見つけた金の卵

2018年02月23日

2/23、サンケイスポーツ7面「小早川毅彦のベースボールカルテ」より
12球団のキャンプを回って、今年飛躍しそうだと感じた選手がいる。オープン戦は、24日にスタート。結果を残せるように頑張ってほしい。

投手は、強い球を投げる2年目右腕が目についた。まず白鴎大出身の西武・中塚(2016西武2位)。1メートル91の長身から投げ下ろすストレートは角度があり、カーブもいい。打者からみて嫌なタイプだ。1年目は1試合だけだったが、今年は出番が増えるだろう。

荒れ球の中塚と対照的に、制球がまとまっているのが日本ハム・玉井(2016日ハム8位)。こちらは社会人(新日鉄住金かずさマジック)の出身。昨季の24試合を上回る登板が期待できる。阪神・才木(2016阪神3位)は、チームの先輩である藤浪を少しコンパクトにした感じ。須磨翔風高出身の19歳で、まだ線は細いが、切れのある球を投げていた。

即戦力と感じたのは、中日のドラフト1位・鈴木博(動画)。球は速いし力がある。20歳の右腕はリリーフを希望し、背番号は球団が用意した「20」ではなく、レッドソックスの守護神キンブレルの「46」を選んだという。森監督は「変わっているんだ」と笑っていたが、私には「期待しているんだ」と聞こえた。

野手で注目しているのはロッテ勢。ロッテドラフト2位・藤岡裕(動画)が、遊撃のレギュラーを取るのではと思っている。昨季の新人王、西武・源田と出身もポジションも同じ。肩が強く、守備に不安がない。正二塁手を狙うロッテ・中村(2014ロッテ1位)は確実性が増した。早大からドラフト1位で入団して4年目。このままいけば今年の二遊間は楽しみだ。

捕手は巨人のドラフト2位・岸田(動画)がいい。強肩はもちろんのこと、フットワークは正捕手の小林と比べても遜色がない。刺激を受けて、小林も成長するのではないだろうか。

リーグ3連覇に挑む広島では、9年目を迎えた堂林(2009広島2位)がいい仕上がりだ。長打力が魅力の打撃に粘り強さが出て、もろさがなくなった。左翼には松山、エルドレッド、バティスタがいてレベルが高いが、ひょっとすると、と思わせる。

阪神は1年目の昨季、66試合に出場した糸原(2016阪神5位)が力をつけた。25歳が二塁か遊撃に定着できれば、課題のセンターラインが一つ埋まる。 




上の記事は小早川毅彦氏(1983広島ドラフト2位)が書いたものです。プロでの成績はこちら

広島の1983ドラフト指名選手
1位川端 順東芝投手
2位小早川 毅彦法政大外野手
3位紀藤 真琴中京高投手
4位伊藤 寿文東芝捕手
5位石本 龍臣倉吉北高投手
6位阿部 慶二ヤマハ発動機内野手
プロ入り後の成績


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