ドラフト会議情報局 2018高校生の候補 2018大学生の候補 2018社会人の候補 12球団情報まとめ
スカウト評価 2018指名予想 皆様の指名予想 12球団ドラ1の傾向 ホームに戻る

村田修一、巨人スタッフから受けた非情仕打ち

2018年03月07日

3/7、夕刊フジ27面より

2002横浜ドラフト自由枠 村田修一
日本大・内野手・22歳

独立リーグのルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスへの入団を決めた前巨人の村田修一内野手(2002横浜自由枠)。オファーを待つ自主トレ中は、古巣側からの非情な仕打ちにも耐えた。新たな門出が報じられてから一夜明けた5日、栃木は入団を正式発表。球団事務所はてんやわんやとなった。

メディアからの問い合わせはもちろん、地元民の「おめでとう」、「よく獲った」という祝福、村田ファンの「ありがとうございます」、「試合はいつですか。必ず行きます」との激励まで、電話が鳴り止まず。球団ホームページにも前夜からアクセスが集中し、つながりにくい状態が続いた。

入団会見は9日に栃木県小山市内で行われ、翌10日に春季キャンプに合流する。昨年10月13日に戦力外通告されてから、新天地での始動まで長い道のりだった。

巨人・鹿取GMは「功労者へのせめてもの誠意」として、FAより移籍の選択肢が広い自由契約にしたと説明した。だが、その誠意をふいにするかのように、獲得に興味を示した球団に対し巨人フロントの一部スタッフがネガティブキャンペーンを張ったこともあって進路決定は越年

NPB復帰を最優先に神奈川県内で自主トレを開始し、村田を慕う球界人らが練習の手伝いに集まったが、これまでの恩返しができず涙をのむ巨人関係者もいた。巨人の中枢に近い一部スタッフから、「村田はもう辞めた人間。関わると自分のためにならないぞ」と警告されたからだ。

頑健な体で試合に出続けチームに貢献。無頼漢な振る舞いが愛された村田だが、快く思わない勢力があったのも確か。退団後もなお追い打ちをかける執拗さには、球団内から「そこまでするか」と反発の声が上がった。

裏を返せば、外様初の選手会長を務めた男の人望はそれだけ厚かった。今回の吉報に、阿部は「陰ながらしか応援できないけど、頑張ってまた戻って来られるようになったらいい」。坂本も「1日でも早く一緒の舞台でプレーできるようになれば」とエールを送った。煮えたぎる雪辱の思いを心のガソリンに変え、村田は春の栃木から捲土重来を期す。



下は2002ドラフトで横浜が指名した選手です。村田修一は自由獲得枠で入団し、2012年巨人へ移籍。プロでの成績はこちら

横浜の2002ドラフト指名選手
自由枠村田 修一日本大内野手
自由枠土居 龍太郎法政大投手
1巡目(指名権なし)
2巡目(指名権なし)
3巡目(指名権なし)
4巡目加藤 武治三菱ふそう川崎投手
5巡目吉村 裕基東福岡高内野手
6巡目北川 利之川崎製鉄水島内野手
7巡目飯田 龍一郎兵庫育英高投手
8巡目河野 友軌法政大外野手
9巡目堤内 健日本大投手
10巡目武山 真吾享栄高捕手
11巡目木村 昇吾愛知学院大内野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:00│ │独立リーグ | 巨人
ドラフトニュース検索