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不人気・中日、無料招待券2万枚配布の真相

2018年03月09日

3/9、夕刊フジ26面より

1998西武ドラフト1位 松坂大輔
横浜高・投手・18歳

中日・松坂大輔投手(1998西武1位)が期待通りの客寄せ力を発揮している。本拠地ナゴヤドームで先発した4日の楽天とのオープン戦には、3万1282人のファンが詰めかけた。同日、東京ドームで行われた巨人-ヤクルト戦は2万7637人、さらには京セラドーム大阪でナイター開催となった侍ジャパン-豪州代表戦の2万7951人を上回る盛況ぶりだった。

実は中日のナゴヤドームでのオープン戦は、昨年も3万1505人(3月5日・ロッテ戦)、一昨年も3万4390人(3月5日・ヤクルト戦)、2015年も3万2536人(3月1日・ロッテ戦)を動員しており、観客の数だけで「松坂効果絶大」とは言えないのだが、沖縄・北谷キャンプから始まったグッズバカ売れの松坂狂騒曲は空前絶後。

それでいて年俸は、ソフトバンク時代の4億円から96.25%ダウンの1500万円なのだから、今すぐ臨時ボーナスを出しても罰は当たらないだろう。人気が右肩下がりで、昨季の観客動員もリーグワーストの前年度比2.3%ダウンで1試合平均入場者数2万7927人(12球団中6位、セ・リーグ4位)にとどまった中日にとっては、まさに救世主といえる。

もっとも、本拠地デビュー戦にはオチもあった。松坂登板が決まる前に、毎年恒例の「小学校卒業記念招待券」として2万枚を配布していたのだ。「大もうけし損なった中日球団」と皮肉る声もあったが、そんなことはないだろう。

落合監督時代から「12球団一ファンサービスをしない、時代遅れの球団」と熱狂的なドラファンから批判の声が上がっていただけに、少年ファンに対するサービスぶりをアピールできただけでも意義がある。

同時に、ある球団関係者は「2万人は無料でも、1万1282人は有料だからね。4日の他の試合の入場者を見てみると、オリックス-DeNA(神戸)が6851人、西武-広島(長崎)が1万898人。それを上回る有料入場者数だよ。あとはシーズンでも松坂が最低月イチで登板してくれることを願うだけだね」とそろばんを弾いている。




下は1998ドラフトで西武が指名した選手です。1位・松坂大輔のプロでの成績はこちら

西武の1998ドラフト指名選手
1位 松坂 大輔 横浜高 投手
2位赤田 将吾日南学園高内野手
3位星野 智樹プリンスホテル投手
4位柴田 博之東北福祉大外野手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 07:06│ │中日 
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