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あのドラフト選手は今、佐々木誠(ドラフト6位)

2018年03月11日

3/11、西日本スポーツ21面より

1983南海ドラフト6位 佐々木誠
水島工高・外野手・18歳

福岡ダイエーホークスの草創期を支えた名プレーヤーが高校野球の監督としてスタートを切った。1月に就任した鹿児島城西の佐々木誠監督(1983南海6位)が10日、初めての対外試合に臨んだ。

鹿児島県日置市の同校グラウンドで三池工(福岡)と加治木工(鹿児島)との練習試合を行い、1勝1敗でスタート。社会人野球や昨季まで務めた福岡ソフトバンク3軍でも指揮を執った佐々木監督が教え子とともに高校野球の頂点を目指していく。

「もっと踏み込んで。マン振りでいけ!」。現役時代、「メジャーに最も近い選手」と評された佐々木監督はベンチで、身振りを交えながら選手に指示を送った。鹿児島城西高の監督として臨んだ初めての対外試合。初戦の三池工に4-7で敗れ、2戦目の加治木工戦は5-1で快勝した。

1勝1敗となったが「今日は勝ち負けより選手の能力を判断する材料だから」と結果は気にせず、練習試合では今後も全員にチャンスを与えていく。

社会人野球のセガサミー、NTT西日本で指揮を執り、古巣のソフトバンクホークスでも3軍監督を務めるなど、プロとアマの両方で選手の育成を経験した。「高校野球や大学野球などで勉強したかった」と同校の監督オファーを快諾。高校生の指導は初めてだが「(野球に)興味を持たせることが面白い。興味を持ったら成長が目に見えて分かる」とその進化に驚かされることもある。

その練習法はユニークだ。どんなコースの球にも対応できるようにとトランポリンで弾ませた球を打ったり、芯の部分が小さい細いバットを使うなど斬新な練習も取り入れた。「楽しくて練習時間があっという間に終わります」と山口颯馬主将ら選手のモチベーションも急上昇した。

「高校野球の魅力を知りたい」という佐々木監督の目標はもちろん甲子園だ。「(同校初の)甲子園出場じゃなくてそこで優勝できるチームをつくりたい」と高い理想を追う。

プロ出身の監督は九州でも増えてきた。今春は元プロの三浦正行監督が率いる延岡学園(宮崎)が選抜大会に出場する。「人は気にならない。自分がやることをやるだけ」。春の県大会2回戦(25日)の国分戦が初の公式戦。選手とともに甲子園への第一歩を踏み出す。



下は1983ドラフトで南海(現ソフトバンク)が指名した選手です。佐々木誠は6位指名入団。プロでの成績はこちら

南海の1983ドラフト指名選手
1位加藤 伸一倉吉北高投手
2位山口 裕二佐賀竜谷高外野手
3位岸川 勝也佐賀北高内野手
4位山中 律俊印旛高内野手
5位西浦 敏弘近畿大内野手
6位佐々木 誠水島工高投手
プロ入り後の成績


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