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あのドラフト選手は今、門倉健(ドラフト2位)

2018年03月22日

3/22、西日本スポーツ22面より

1995中日ドラフト2位 門倉健
東北福祉大・投手・22歳

プロ野球中日や横浜などで投手として活躍し、05年には最多奪三振も獲得した門倉健さん(1995中日2位)が、保健所で殺処分の予定だった保護犬たちと暮らしている。2014年に殺処分寸前だった一匹の老犬との出会いを通じてペットの命の大切さを痛感した。

「自分の知名度が少しでも役に立つなら」と、動物愛護活動にも参加。「消費者も業者も、ペットを命として扱う意識を持ってほしい」と呼び掛けている。

MAX151キロの速球を武器にした豪快なピッチングと、長めのアゴでファンから愛された球界の奪三振王。現在は動物愛護のエースとして活躍している。「ペットを粗末にしてほしくないという気持ちをお伝えしたいと思いました」。

1月、スーツ姿の門倉さんは動物愛護行政を所管する中川雅治環境相に面会した。著名人による動物愛護キャンペーンの呼び掛け人の1人として、生後間もない犬や猫のペットショップへの引き渡し禁止期間を、欧米並みに伸ばすよう訴えた。

1995年にドラフト2位で中日に入団。その後、日韓6球団を渡り歩き、2012年に引退した門倉さん。第2の人生を決定づける出会いは、2014年9月に訪れた。

栃木県の保健所に雑種の老犬が持ち込まれたことを、家族がSNSを通じて知った。このままでは殺処分になる。犬はやせ細った体に首輪が食い込み、ふん尿にまみれた毛にはマダニが潜んでいた。飼い主は持ち込んだ理由を「引っ越しのため」としていた。獣医師も「命が1週間持つか分からない」と告げたが、家族で話し合い、引き取った。

ランディと名付けた犬は、手のひらを頭に近づけると逃げるようなしぐさをした。温泉に連れて行くなどして心を通わせたが、間もなくガンと診断された。その年の大みそかにみとった。「短くても、互いに穏やかな時間を過ごせたと思っている」

現在は新たに保護犬オレオや野良犬だったモカなど4匹と暮らす。ペットを巡っては、殺処分や引き渡し禁止期間以外にも、ペットが多過ぎて飼育しきれない多頭飼育崩壊など、課題が山積する。門倉さんは「消費者も業者も、ペットを命として扱う意識を持ってほしい」と話している。



下は1995ドラフト会議で中日が指名した選手です。門倉健は2位指名され入団。プロでの成績はこちら

中日の1995ドラフト指名選手
1位 荒木 雅博 熊本工高 内野手
2位門倉 健東北福祉大投手
3位藤井 優志大阪学院大捕手
4位渡辺 博幸三菱自動車川崎内野手
5位大塔 正明近畿大投手
6位益田 大介竜谷大外野手
7位日笠 雅人新日鉄君津投手
プロ入り後の成績


draftkaigi at 08:01│ 中日 | あのドラフト選手は今・・・
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