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阪神、ドラ1最有力候補に根尾昂(大阪桐蔭)

2018年03月27日

3/27、サンケイスポーツ26面より 

根尾 昂 (大阪桐蔭高・遊撃手兼投手)
177cm・右投左打・動画

シーズン開幕まで1週間をきった。猛虎打線のお目覚めよりも、ひと足先に甲子園で恋人が爆発していた。春連覇を目指す大阪桐蔭が伊万里相手に20安打14得点。中でも「5番・遊撃」の根尾(動画)がやはり主役だった。

球団幹部は今秋のドラフト戦略について「現状では根尾。今年は高校生が豊作のようだ。遊撃も補強ポイントです」根尾が1位指名の最有力であることを明かした。1メートル77と大型ではないものの、右投げ左打ちで高校通算21本塁打&最速148キロと二刀流をこなす非凡な身体能力が持ち味だ。

金本政権ではセンターラインが課題で遊撃には糸原、北條、21歳の植田らがいるが、中長期的にみれば高卒の遊撃手獲得は必須。報徳学園高の小園海斗内野手も上位候補としてリストアップしているが、現時点では根尾を上位に位置づけた。

根尾はこの日、5打数2安打3打点。1-0の一回二死二塁では左翼へ適時三塁打。6点リードの二回一死二、三塁では中前への2点打でワンサイドゲームを演出した。

「初回の攻撃からうまくつながった。どんどん振ってカウントを取りに来る球をしっかりとらえていくことと、2ストライクからの粘りをテーマにしていた。走者がいるときはチーム打撃を心がけてやっていました」。根尾は汗をぬぐった。

大阪桐蔭のチーム方針は追い込まれるまで空振りOKの超積極打法。その中でしっかりとらえる対応力を身につけることを目標としている。金本監督の指導にも通じることをすでにたたき込まれていることも、うれしい。

バックネット裏から見守った畑山チーフスカウトは「状況やカウントに応じて反対方向にも打てる。強く振って打てる。以前は強引に振ってポップフライになっていた。とらえて結果を出せるのは成長だ」とうなった。阪神は畑山スカウト以外に前監督、和田テクニカルアドバイザー(TA)らも熱視線。揚塩球団社長も球団事務所内でテレビでチェックした。

根尾は「自分の形にしっかり戻して、次の試合に100%の状態で臨めるようにしたい」と凡退した3打席を反省した。まさにプロ向きの性格。“虎の恋人”の1年が、本格的にスタートした。

(3月26日 センバツ2回戦 大阪桐蔭 14-2 伊万里)



 
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draftkaigi at 07:08│ 阪神 
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