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高卒2年目・京山(DeNA)、1軍初登板初勝利の快挙

2018年04月02日

4/2、サンケイスポーツ3面より

2016DeNAドラフト4位 京山将弥
近江高・投手・18歳

忘れられないエープリルフールになった。1軍初登板で初勝利。初めて上がったハマスタのお立ち台で、京山(2016DeNA4位)は声をうわずらせた。「すごくいい景色です!」

堂々とした投球でツバメ打線を翻弄した。二回二死から坂口に二塁打を許したが、広岡をスライダーで二飛に打ち取った。三回二死で迎えた山田哲には粘られた末の8球目に、外角いっぱいのカットボールで見逃し三振。五回に1失点も冷静に後続を断ち、勝利投手の権利を手にした。

「顔つきがいい。落ち着きがあってとても19歳には見えない。期待以上のことをしてくれました」とラミレス監督。開幕ローテ入りこそ想定より早かったが、1年目の昨季は2軍でチーム最多の16試合に登板するなど、球団がプランを立て先発として育成してきた“掌中の玉”だ。

力感のない投球フォームから一転、打者の手元で伸びる直球は回転数のデータでも目を引く数値をたたき出しており、敵将の小川監督は試合前「印象としては前田(健太、ドジャース)」と例えていた。

大器ぶりは、その投球だけではない。投手練習の際に立った本拠地のマウンドは「硬いのが好きじゃないので、自分には合わないかな・・・」。苦手意識があったが、数日の間にハマスタ仕様に修正。踏み込み過ぎず、歩幅を狭めた投球フォームにした。適応力の高さも見せつけた。

滋賀県大津市の実家は中華料理店を営み、小さい頃によく食べたという父・誠さんが作ってくれたチャーハンが大好物。この日は両親らがスタンドで観戦。ウイニングボールは「育ててくれた両親に贈りたいと思います」と少しはにかんだ。

今永、浜口、ウィーランドと故障者続出の投手陣の“孝行息子”となった19歳の理想像は、『負けない投手』だ。
「京山が投げた日は絶対に勝てる、と思ってもらえる存在になりたい」。待ちに待った開幕初星とともに、未来のエースがハマスタで産声を上げた。

(4月1日 セ・リーグ DeNA 3-1 ヤクルト)



下は2016ドラフトでDeNAが指名した選手です。4位・京山君のスカウト評はこちら


DeNAの2016ドラフト指名選手
× 柳 裕也    
× 佐々木 千隼    
1位 浜口 遥大 神奈川大 投手
2位 水野 滉也 東海大北海道 投手
3位 松尾 大河 秀岳館高 内野手
4位 京山 将弥 近江高 投手
5位 細川 成也 明秀学園日立高 外野手
6位 尾仲 祐哉 広島経済大 投手
7位 狩野 行寿 平成国際大 内野手
8位 進藤 拓也 JR東日本 投手
9位 佐野 恵太 明治大 内野手
プロ入り後の成績


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