ドラフト会議情報局 2018高校生の候補 2018大学生の候補 2018社会人の候補 12球団情報まとめ
スカウト評価 指名予想 12球団ドラ1の傾向 2017ドラフトの結果 ホームに戻る

2018選抜、ドラフト候補総括(野手編)

2018年04月12日

4/11、デイリースポーツ8面「週刊デイリー高校野球」より
今年は遊撃手が豊作の予感だ。昨年、清宮幸太郎内野手(日ハム1位)ら上級生とともに高校日本代表に選出された報徳学園・小園の評価が不動の中で、関東勢も負けじとアピールに成功した。明秀学園日立の増田(動画)は1番打者として強打が売りのチームを引っ張った。1回戦・瀬戸内戦では三塁打、2回戦・高知戦では二塁打といずれも第1打席でパンチ力を発揮。

「打つにしても、守るにしても、走るにしても、高校生でなかなかあれほどスムーズに動けない」と楽天・仁村スカウト副部長が評すように走塁、守備でもアグレッシブなプレーで魅了した。巨人・岡崎スカウトが「一番目立った選手」と絶賛するなど、評価は急上昇している。

日大三の日置(動画)も負けてはいない。1回戦・由利工戦で大会1号となる先制ソロ。昨年のセンバツで6番・遊撃として先発しながら無安打に終わった悔しさを力に変え、2試合で8打数5安打の打率.625と打ちまくった。「去年よりだいぶ成長している」と楽天・仁村スカウト副部長。1年から名門のレギュラーを張る男が着実に力をつけている。

優勝した大阪桐蔭の背番号6・根尾昂内野手(動画)も、もちろん評価は揺るがない。投手として最速148キロを誇る肩の強さは遊撃守備でも映えた。大会を通じて打率5割、8打点。走攻守全て兼ね備えた今秋ドラフトの目玉に中日・中田アマスカウトディレクターは「近代野球に必要な選手」と、将来的にトリプルスリーを狙えるプレーヤーとして注目している。

初戦で敗れたものの延岡学園・小幡竜平内野手(動画)にも熱視線が注がれた。阪神・畑山チーフスカウトは「根尾や小園らと比較される存在になる可能性がある」と素材の良さを口にした。選手宣誓の大役を務めた瀬戸内・新保利於内野手の名も挙がるなど、プロのスカウト陣が最も注視する遊撃のポジションに実力者が集まっている。

ソフトバンクの永井球団統括本部編成・育成部長兼スカウト室長は「いい選手が多かった。全体的に良かったです。スカウトは忙しくなるんじゃないかな」とうれしい悲鳴を上げる。100回大会を迎える夏の甲子園でも、内野の要を担う選手たちに要注目だ。



2018高校生のドラフト候補一覧はこちら


draftkaigi at 07:02│ 高校 
ドラフトニュース検索