ドラフト会議情報局 2018高校生の候補 2018大学生の候補 2018社会人の候補 12球団情報まとめ
スカウト評価 指名予想 12球団ドラ1の傾向 2017ドラフトの結果 ホームに戻る

巨人ドラ1・鍬原、2軍デビューで149キロ計測

2018年04月20日

4/20、スポーツ報知2面より

2017巨人ドラフト1位 鍬原拓也
中央大・投手・動画

上半身のコンディション不良で出遅れていた巨人のドラフト1位・鍬原拓也投手(動画)が、公式戦デビューを果たした。イースタン・リーグ、ロッテ戦に先発し、4回1/3を91球、3安打、3四死球、4失点(自責2)。最速149キロをマークし、4者連続を含む7奪三振。1軍昇格へまた一歩前進した。

鍬原がマウンドに立ちはだかった。2点ビハインドの3回。3番から始まるロッテ打線を斬りまくった。「落ちる系のボールを試してみたかった」と2回以降から右打者にはスプリット、左打者にはシンカーを駆使。3番・細谷、4番・ドミンゲス、5番・大嶺翔をスプリットで、続く4回は先頭の肘井をシンカーで、すべて空振りで4者連続三振を奪った。

初の公式戦マウンド。「まず楽しもうと思った」と挑んだ初めての公式戦。もちろん緊張はあった。立ち上がりは直球を軸とし制球に苦戦。先頭から連打を許し無死一、二塁、投ゴロを捕球し二塁へ悪送球。二塁走者が一気に生還し先制点を献上するなど初回は3失点とした。

だが、2回以降は冷静に切り替えて安打を一本も許さず。5回は先頭から2者連続で四球を与え、2番・高浜を犠打失敗に打ち取ったところで交代。温かい拍手が背番号29を包みこんだ。「緊張してるからといって自分の失策、被安打で失点してしまった。上に行ったら通用しない。緊張感ある中で結果を残さないと」

今回は球数制限もイニング制限もなし。「現状は大丈夫。ここから1年間投げてどうなるか」と右腕。プロ相手に投げるスタミナがあるか不安を漏らすこともあったが、5回まで球速は145キロをマーク。戦う基盤は整いつつある。

斎藤投手総合コーチは「段階を踏んでいるのでこちらは非常に期待している。いい調子になって1軍に呼べる状態になれば」と今後に期待を寄せる。91球を投げ、最後まで球のキレや球速も落ちなかった。28日からの9連戦での1軍デビューに向け、更に可能性は広がった。

だが鍬原は現状に満足していない。「これが自分の実力かと思った。もう一踏ん張りでき、先発して5回を投げきれないと。同じ失敗は繰り返したくない」。次戦は順調にいけば、24日の同リーグ、ヤクルト戦3連戦中になる。夢の舞台へ、始まったばかりだ。

(4月19日 イースタン・リーグ 巨人 4-4 ロッテ)



下は2017ドラフトで巨人が指名した選手です。1位・鍬原君のスカウト評はこちら

巨人の2017ドラフト指名選手
×清宮 幸太郎  
×村上 宗隆  
1位鍬原 拓也中央大投手
2位岸田 行倫 大阪ガス捕手
3位大城 卓三NTT西日本捕手
4位北村 拓己亜細亜大内野手
5位田中 俊太日立製作所内野手
6位若林 晃弘JX-ENEOS内野手
7位村上 海斗 奈良学園大外野手
8位湯浅 大健大高崎高内野手
育1比嘉 賢伸 盛岡大付高内野手
育2山上 信吾常磐高投手
育3笠井 駿東北福祉大外野手
育4田中 優大羽黒高投手
育5広畑 塁 立正大捕手
育6小山 翔平関西大捕手
育7折下 光輝 新野高内野手
育8荒井 颯太 関根学園高外野手


draftkaigi at 07:02│ │巨人 
ドラフトニュース検索