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日ハム高卒新人・清宮、2軍で衝撃の2本塁打

2018年04月21日

4/21、サンケイスポーツ1面より

2017日本ハムドラフト1位 清宮幸太郎
早稲田実・一塁手・動画

平日のデーゲームにもかかわらず鎌ケ谷スタジアムに足を運んだ1036人の観衆が、清宮幸太郎(動画)の打棒に酔いしれた。衝撃の2本塁打。汗ばむ陽気の中、怪物スラッガーが目覚めた。「ホッとしました。初めて(本塁打を)打ててうれしい。(2軍本拠地の)鎌ケ谷で打てたのも何かの縁だと思います」

かつてのロッテの守護神、西野を打ち砕いた。一回の第1打席で115キロのカーブを右前に運び、8打席ぶりの安打をマーク。この一打が爆発の呼び水となった。

三回一死一、二塁で迎えた第2打席。カウント1-2から138キロのフォークボールを仕留めた。推定110メートルの右越え3ラン。2軍公式戦23打席目にして待望のプロ初本塁打が飛び出した。こうなると、もう止まらない。七回一死一、三塁での第4打席で、今度は初球のスライダーを右翼ポール際へ運んだ。大きな放物線を描いた白球は、防球ネット上部に当たる推定125メートルの特大アーチとなった。

「考えながらやってきたのがよかった。高校時代とは違った喜びがありますね」。前日19日のイースタン・リーグ、楽天戦の最終打席から打撃フォームをマイナーチェンジさせていた。構えに入る前にバットの先端を投手側に向ける独特のルーティンを封印。左脇を開けてバットを立てて構えるスタイルに変えた。

「振り遅れないようにです。自分の考えで変えてみました」。高校通算111本塁打を放った怪物も、ここまでプロのスピードに苦しみ、差し込まれる場面が目立った。それを克服するために自らの判断で手を加えたことを明かし「これを自分のものにしていきたい」とうなずいた。

今年1月の新人合同自主トレーニングで右手親指を痛めて、春季キャンプは別メニューでスタート。先月には腹腔内の一部に炎症が見られる限局性腹膜炎で入院し、約2週間の療養を余儀なくされた。ご難続きだったプロ生活にようやく明かりをともし、早期1軍昇格の期待も膨らむが、荒木大輔2軍監督は厳しい目で清宮を見つめていた。

「2軍でやることがまだ山ほどある。打ったからといって(1軍とは)全く結びつかない。(同じ一塁手の)中田と比較したら、彼に失礼です」。清宮本人も、それは自覚しており「(1軍は)まだまだです。たまたま(本塁打が)出ただけ。浮かれずにやっていきたい」と言い切った。浮かれず騒がず、着実に歩を進める。

(4月20日 イースタン・リーグ ロッテ 11-8 日本ハム)



下は2017ドラフトで日ハムが指名した選手です。1位指名・清宮君のスカウト評はこちら

日本ハムの2017ドラフト指名選手
1位清宮 幸太郎早稲田実高内野手
2位西村 天裕NTT東日本投手
3位田中 瑛斗柳ヶ浦高投手
4位難波 侑平創志学園高投手
5位北浦 竜次白鴎大足利高投手
6位鈴木 遼太郎東北学院大投手
7位宮台 康平東京大投手


draftkaigi at 07:02│ │日本ハム 
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