ドラフト会議情報局 2018高校生の候補 2018大学生の候補 2018社会人の候補 12球団情報まとめ
スカウト評価 指名予想 12球団ドラ1の傾向 2017ドラフトの結果 ホームに戻る

ヤクルト、東洋大のドラ1候補3人衆を高評価

2018年05月02日

5/2、サンケイスポーツ4面より
3季連続優勝を狙う東洋大が駒大1回戦に4-2で勝ち、先勝した。ともに最速150キロ超の先発・上茶谷大河投手(動画)が8回2失点、2番手・甲斐野央投手(動画)が1回無失点の好投。この日は登板がなかった梅津晃大投手(動画)と合わせた東洋大の150キロトリオはプロ注目の的で、今秋のドラフト会議では3人そろって1位指名を受ける可能性もある。

スカウトが初夏の神宮に集結。視線の先は「TOYO」の文字を胸にした右腕2人だ。1人目は最速151キロの上茶谷。先発して8回を投げ、4勝目をつかんだ。「自分が投げるときは、全て勝つつもりで投げています」


一回に連打と遊ゴロ併殺打の間に先制され、五回に加点される展開。しかしこの日最速150キロの直球にスプリット、スライダーをまじえて八回まで6安打3四球、10奪三振で2失点と粘った。

打線が九回に勝ち越し。最終回を打者3人、15球で2三振と遊ゴロに封じて締めたのは、抑えの甲斐野だ。スカウトの計測で98マイル(157.7キロ)を出したこともある右腕は、この日も最速152キロをマーク。「余裕はありません」と表情を引き締めたが、武器のフォークボールもさえた。

東洋大には、この日ベンチ入りしなかった“未完の大器”梅津もいる。いずれ劣らぬ逸材。ヤクルト・橿渕編成部スカウトグループデスクは、3人をこう表現する。

「上茶谷は球が速いだけでなく変化球もうまく使えて、今の安定感は一番。将来的には菅野(巨人)タイプ。甲斐野は変化球、特にフォークがよく、リリーフの山崎(DeNA)とダブる。梅津は160キロ以上を出せる可能性と将来性で、大谷(エンゼルス)のスケール感がある」

2010年秋のドラフトで早大から斎藤佑樹(日本ハム)、福井優也(広島)、大石達也(西武)が1位指名されて以来となる「同一大学から3人同時の1位指名」を受ける可能性もある。日本ハムの今成スカウトは「スケールは(8年前より)今年の方が大きいだろう」と評価した。

3人とも3年秋までの出場が少なく、登板過多の不安がないのも魅力。東洋大の右腕トリオが、平成最後のドラフトの中心を担う。



上茶谷君のスカウト評はこちら

甲斐野君のスカウト評はこちら

梅津君のスカウト評はこちら



draftkaigi at 07:07│ │ヤクルト 
ドラフトニュース検索