ドラフト会議情報局 2018高校生の候補 2018大学生の候補 2018社会人の候補 12球団情報まとめ
スカウト評価 2018指名予想 皆様の指名予想 12球団ドラ1の傾向 ホームに戻る

プロのスカウトはどこを見ているのか(広島カープ)

2018年05月04日

スポニチwebsiteより (source)
プロのスカウトは選手のどこを見ているか。大ベテランの広島・苑田聡彦スカウト統括部長の話が興味深かった。

今年からアマ野球担当になったことを伝えてあいさつすると、「アマ野球の記者はよく最速何キロと言うけど、ファウルの打球を見るといいですよ。バックネットに突き刺さるようなファウルが飛んでいるときは投手がいい球を投げている。打球が前に飛んでいると、空振りも取れないんですよ」と教えてくれた。

プロ注目投手で常に記事になるのが「最速何キロ」という球速だが、実際はスピードガンによって誤差がある。2球団のスカウトが同時に計測しているところを見たことがあるが、表示が5キロ以上違うときもあった。

球の下を打ってバックネットに打球が飛ぶということは、手元で伸びている証拠。そこに注目して試合を見ると、確かに140キロ台中盤の球でも前に飛ばされる投手と、130キロ台でも「ファウルがバックネットに突き刺さる」投手がいる。

スカウトは選手の精神的な部分にも目を光らせている。苑田さんは「打席で向かっていく姿勢がないとダメですよ。勝負はケンカですから。天才的な打撃技術があっても、気持ちがゼロの選手もいます」と話した。ミスをして下を向くような選手はプロで通用しないという。

「今岡(現ロッテ2軍監督)なんかは(東洋大時代に)守っていても“俺のところに飛んで来い”という気持ちが出ていましたよ」と振り返った。プロはそこまで見ているのかと驚いた。プロ野球選手が野球で飯を食っているように、スカウトは野球選手を見る「目」で毎年勝負している。スピードガンやストップウオッチでは測れない選手の評価をもっと聞きたいと思った。



下は2017ドラフトで広島が指名した選手です。過去の指名選手者はこちら

広島の2017ドラフト指名選手
1位中村 奨成広陵高捕手
2位山口 翔熊本工高投手
3位ケムナブラッド誠日本文理大投手
4位永井 敦士二松学舎大付高外野手
5位遠藤 淳志霞ヶ浦高投手
6位平岡 敬人中部学院大投手
育1岡林 飛翔菰野高投手
育2藤井 黎來大曲工高投手
育3佐々木 健小笠高投手


draftkaigi at 07:00│ │広島 
ドラフトニュース検索