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日ハムドラ1・清宮、高卒新人初の5試合連続安打

2018年05月07日

5/7、デイリースポーツ終面より

2017日本ハムドラフト1位 清宮幸太郎
早稲田実・一塁手・動画

怪物に似つかわしくない、三塁線に転がったボテボテの三塁内野安打。一塁を駆け抜けた清宮(動画)は余韻に浸ることなく、三塁コーチャーの緒方野手総合コーチが出すサインを見つめた。ドラフト制後の高卒新人では史上初となるデビュー戦からの5試合連続安打「バントみたいでした」と話す18歳に新記録を打ち立てた実感はなかった。

2点を先制した初回2死の場面。オルモスの変化球にタイミングが合わず、バットの先に当たった力ない打球だったが、一塁はセーフ。しかし試合後、清宮のほおはほとんど緩まなかった。プロの厳しさを実感する現在の思いを語り、自らを奮い立たせた。

「ヒットを打つのがこれだけ難しいとは思っていなかったというか、高校の時とは違うところですし。高校の時に当たり前だったことが、なかなかできない場所なので・・・」。

3月1日・台湾ラミゴ戦の2打席目から続いた31打席連続無安打。苦しんでいた時、声を掛けてくれた一人が荒木2軍監督だった。調布シニア-早実と同じ人生をたどり、大きな注目を浴びる中で飛び込んだプロの世界。「後輩だし、やっぱり特別視しちゃう」と話す先輩は、あえて厳しい言葉を送り続けた。

「幸太郎によく言うのは『勉強も一緒だろ?』ということ。100点が取れる得意科目があっても、他の教科に欠点があれば得意分野への準備が不十分になってしまうよね。幸太郎の場合は打撃が一番の長所。それに集中できるように、守備と走塁もできないとな」

鎌ケ谷で課されていた特守には、強い願いが込められていた。特別な縁なのか、5月6日は荒木2軍監督の誕生日。清宮は「知っています」と即答した。

この日の試合前練習では2日連続で個別の走塁練習を行い、守備練習では左翼に初挑戦した。出場機会を増やすため、今後は一塁に加えて外野の練習も行っていく方針。「準備をして最善のプレーができるようにしたいです」。球史を塗り替えた日、プロとしての自覚がまた強くなった。

(5月6日 パ・リーグ 日本ハム 6-1 ロッテ)



下は2017ドラフトで日ハムが指名した選手です。1位指名・清宮君のスカウト評はこちら

日本ハムの2017ドラフト指名選手
1位清宮 幸太郎早稲田実高内野手
2位西村 天裕NTT東日本投手
3位田中 瑛斗柳ヶ浦高投手
4位難波 侑平創志学園高投手
5位北浦 竜次白鴎大足利高投手
6位鈴木 遼太郎東北学院大投手
7位宮台 康平東京大投手


draftkaigi at 07:00│ │日本ハム 
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