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ドラフト指名続々、富士大野球部の秘密

2018年05月11日

5/10、日刊ゲンダイ29面より

記者
「どんなスカウト活動をしているんですか」

富士大・豊田監督
「自ら歩いて回っています。6月に全日本(大学選手権)が終わって、7月は大会がない。その間に集中して見に行きます。甲子園は行ったことないですね。基本は県大会とか高校に足を運ばせてもらう。基本的には自分が見ますけど、カバーしきれないエリアは(外部コーチ3人を含む6人の)コーチに回ってもらっています」

記者
「スカウティングではどういうところに注目していますか」

富士大・豊田監督
「僕は“伸びしろ”という部分は意識して見ていますね。目立たないけど肩が強い、足が速い、遠くに飛ばす力がある、そういう伸びそうだなと思った子に注目しています」

記者
「練習中の選手はすごく声が出ている」

富士大・豊田監督
「どちらかというと、高校野球に近いかもしれないですね。活気を求めているというか。僕は本当に野球が大好きで、野球オタク。家にいるときも毎日、野球を見ています。高校、大学、社会人、プロ野球も。高校野球のチーム力と必死さ、社会人の一発勝負の厳しさ、プロ野球のポテンシャルの高さ。大学野球は同じ畑なので自分のところと比較する。すべてが勉強になります」

記者
「参考になった指導者やチームは」

富士大・豊田監督
「高校だと、北海の平川(敦)監督ですね。正直、あの戦力で(16年夏の甲子園で)準優勝したのには驚きました。当時は大西(健斗=慶応大)が準優勝する投手だとはまず思わなかったですし、あの戦力であそこまで持っていけたのは、選手の力はもちろんだけど、平川監督の力もすごく大きいなと。電話もいっぱいしましたし、平川監督が準優勝後にやった講演も聞きに行きました」

記者
「指導に生かせるものはありましたか」

富士大・豊田監督
「野球の戦略が細かいところですね。勝つために徹底すべきところを徹底しているし、何より選手にそれを受け入れられていることが大きいと思いました。選手に信頼されているということ。(大阪桐蔭)西谷(浩一)監督や(東海大相模)門馬(敬治)監督ともお話をさせてもらいましたけど、そこがすごく長けていらっしゃると思いましたね。選手が『この監督ならついていこう』と思える」

記者
「高校の監督にも積極的に話しに行くんですか」

富士大・豊田監督
「僕は結構、大御所のところにも飛び込んでアポを取りに行きます。門馬監督には去年の夏、最初から最後まで練習を見させてもらって、5時間くらいベンチで話させてもらいました。何がきっかけになって指導に生きるか分かりませんから、率先して日本一になる方法を聞きに行きます」

記者
「かなり勉強熱心」

富士大・豊田監督
「(プロ野球の)スカウトの方が見に来たら、気になることは聞きます。僕はプロはもちろんだけど、社会人でも通用する選手も育てたいので、スカウティングの判断材料が何かというのも勉強になる」

(以下略)



富士大出身の現役プロ野球選手は以下の5人です。

山川穂高(2013西武2位)
外崎修汰(2014西武3位)
多和田真三郎(2015西武1位)
小野泰己(2016阪神2位)
中村恭平(2010広島2位)



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