甲斐野央(東洋大)、巨人・ロッテが高評価
2018年05月17日
5/17、スポーツ報知4面より
東洋大の今秋ドラフト1位候補右腕・甲斐野央(動画)が、自己最速を1キロ更新する159キロをマークした。立正大に連敗したが、2位・国学院大も亜大に連敗。中大を除く5校に優勝の可能性が残る大混戦となったが、東洋大は最終週の亜大戦で勝ち点を挙げれば、3季連続の優勝が決まる。
3番手で登板。8回1死一、二塁のピンチで、フィリーズ・大慈弥環太平洋担当部長のスピードガンで99マイル(約159キロ)を計測した。先月27日の国学院大戦で158キロをマークしたばかり。「調子は良かった。でも立正の打者が良くて、力負けした」と唇をかんだ。
身長185センチの大型右腕を大慈弥スカウトは「下半身の使い方がいい。体重移動がうまく、指にボールがかかっている」と分析。154キロを計測した巨人・吉武スカウトは「体が強いし、エンジンが大きい」。152キロを計測したロッテ・永野チーフスカウトは「地肩が強い。身体能力の高さもある」と評価した。
今季最長の3回を6安打2失点。58球を要し、4奪三振。29日からの亜大戦へ向け「自力優勝があるのは自分たちだけ。切り替えて頑張りたい」と前を向いた。
(5月16日 東都大学野球 立正大 7-3 東洋大)
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甲斐野 央 (東洋大・投手) 187cm・右投左打・動画 |
東洋大の今秋ドラフト1位候補右腕・甲斐野央(動画)が、自己最速を1キロ更新する159キロをマークした。立正大に連敗したが、2位・国学院大も亜大に連敗。中大を除く5校に優勝の可能性が残る大混戦となったが、東洋大は最終週の亜大戦で勝ち点を挙げれば、3季連続の優勝が決まる。
3番手で登板。8回1死一、二塁のピンチで、フィリーズ・大慈弥環太平洋担当部長のスピードガンで99マイル(約159キロ)を計測した。先月27日の国学院大戦で158キロをマークしたばかり。「調子は良かった。でも立正の打者が良くて、力負けした」と唇をかんだ。
身長185センチの大型右腕を大慈弥スカウトは「下半身の使い方がいい。体重移動がうまく、指にボールがかかっている」と分析。154キロを計測した巨人・吉武スカウトは「体が強いし、エンジンが大きい」。152キロを計測したロッテ・永野チーフスカウトは「地肩が強い。身体能力の高さもある」と評価した。
今季最長の3回を6安打2失点。58球を要し、4奪三振。29日からの亜大戦へ向け「自力優勝があるのは自分たちだけ。切り替えて頑張りたい」と前を向いた。
(5月16日 東都大学野球 立正大 7-3 東洋大)
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